内容説明
デジタルテキストが基本となった現状で、出版物やWebなどを作成するうえで有用な「編集の基礎」をまとめた書籍の役割があるのではないかと考えて企画したのがこの本です。この本は、幅広い意味で「編集」の仕事に携わろうとう人に向けてまとめるものです。
目次
序章 なぜ「編集」は必要なのか?
第1章 編集制作の流れと業務の分担
第2章 文書を整える―日本語組版と文章のルール
第3章 編集の実務
第4章 コンテンツの展開とメディア
第5章 コンテンツの周辺
著者等紹介
清水隆[シミズタカシ]
1977年から農業関係の商業印刷物の編集、取材記者を経験したのち、88年から翔泳社で雑誌・書籍の編集や企画に携わる。「プログラマーズページ」、「DDJ日本版」、「Visual Basic Magazine」の創刊編集長。現在は、書籍の編集、執筆などを行う株式会社シープランニング代表。日本電子出版協会理事・著作権委員会委員長
川月現大[カワツキゲンダイ]
編集者。風工舎代表。編集・DTP・エディトリアルデザインなどを担当。専修大学経済学部卒。株式会社コンピュータアプリケーションズ(現・株式会社シーエーシー)入社、証券売買システムなどの開発業務に従事。翔泳社テクニカルコアにてMicrosoft、Oracleの製品マニュアルおよびオンラインヘルプの制作、書籍・雑誌などの編集を担当。1997年有限会社風工舎設立、代表に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 姥捨山ロック