内容説明
回帰・時系列・多次元分析、データマイニングやBI、ビッグデータなど、重要トピックと、「基礎」「将来」がよくわかる。
目次
1章 データ分析の概要
2章 データ分析の基礎知識
3章 相関と回帰分析
4章 時系列分析
5章 多次元分析
6章 シミュレーション
7章 データマイニング
8章 ビジネスインテリジェンス
9章 データウエアハウス
10章 データ分析のこれから
著者等紹介
平井明夫[ヒライアキオ]
ソフトウエアベンダーやコンサルティング会社で20年以上にわたりコンサルティングや経営管理に携わる。現在は、IT企業の新規事業立上げ、事業再編を支援するかたわら、データ分析に関する講演・執筆活動を行っている
岡安裕一[オカヤスユウイチ]
ユーザー系システム開発会社やコンサルティング会社で10年以上にわたりシステム開発、営業、事業運営に携わる。現在は、教育関連のベンチャー企業にて、新規サービスの立ち上げに関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もりけい
7
分析手法の名前と具体的な使い道が対応づけられているのでデータ分析全体の概要を理解するのにちょうどよかった。2016/04/21
葉
2
顧客に対する、時期・頻度・金額のRFM分析のイメージはわかりやすかった。調和平均は使ったことがなかったが、平均時速などを使うとのこと。度数分布やヒストグラムは今なら高校か中学3年で習うことだったと思う。回帰分析についてはもう一度基礎から羽森先生のベーシック計量から読み直そうと思った。シュミレーションは意外とわかりやすく、自分の知らないマネジメントの部分での必要性について再認識することが出来た。計量と経営は切っても切れないと思った。2016/03/31
Michi
2
データ分析の必要性のある方、興味のある方にオススメします。ケースに適した分析手法が完結で幅広く、導入部に最適。2014/05/17
カラクリ
1
データの分析手法に加えて、DWHやBIツールなどのデータの格納から分析までの概要を学ぶことができる。入りとしてはオススメだが、全く情報技術の知識のない自分としては、最後の章は難しかった。2016/11/19
奈良 楓
1
統計初心者の私には良書でした。どのような時にどの統計を使って、どんな分析結果をだせるのか、がわかりやすく例で記しています。2013/05/10