目次
Linuxを使いはじめる前に
Linux独習環境の構築と管理
Linuxの基礎知識
ファイルとディレクトリ
テキストファイルの編集
シェルとコマンドの活用
プロセスとジョブコントロール
ネットワーキング
サーバーアプリケーション
シェルスクリプト
Linuxシステムの運用と管理
プログラム開発とライブラリ
付録A コマンドリファレンス
付録B 解答)
著者等紹介
小林準[コバヤシジュン]
関西学院大学法学部政治学科卒。合同会社コバヤシステム代表社員。2005年より、Ubuntu Japanese Teamの代表としてUbuntuの普及活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
センケイ (線形)
1
オススメしてくれたかたに感謝。実際よく使うにもかかわらず何となくの理解で済ませてしまっていたので、骨身に染みるようだった。Vim や各種コマンドがまだ覚束ない状態だったので、それをある程度網羅して把握できたのはかなり助かった。それだけではなく、そもそも Linux および Shell というのがどういう仕組みなのかを知ることもでき、今後クラウドで使用する際にもたびたび助けられることになるだろう。2019/05/06
まゆみ
1
Linuxに関してざっくりと全体像がつかめた。全体的につまることがなく、スムーズに読み進めることができた。途中で理解度を確かめるテストがあるのが良かった。途中のコマンド例も短くすぐに実機で確認できる。環境の作り方が詳しいのが助かった。できればDVDをつけてもらえると、もっとありがたかった。2013/03/14
live-gon(リベゴン)
1
だいたい知ってるよとか思ってると知らないこともあり、入門書としてはちょうどいい内容だった。CentOS が Scientific Linux に変更されてて、IPv6 の内容が追加されたみたいだけど、その辺りもサラっと書いてあるわりにきちんとしててよかった。評判がいいのも分かるわー。2012/03/22
hnakamur
1
後輩にも安心して薦められる本。初版は店頭でさっと見ただけなので第2版でどう変わったかはわからないです。私自身もSGID, ssh-copy-id, rdiff-backup, Duplicityあたりは知らなくて勉強になりました。2011/12/27
gill
0
読了後の到達点としては少々物足りない感じは否めませんが、非常にわかりやすく書かれた割にカバー範囲も広めな入門書だと思います。これと一緒に小さいコマンドリファレンスなんかも買って学ぶと良いかもしれませんね。