内容説明
歴史的な銘玉から甲乙つけがたいライバル同士までレンズが持つさまざまな都市伝説を徹底的に検証。
目次
01 オールドレンズ下剋上(ハッセルを超えるフレクトゴン―MC Flektogon 50mmF4、Distagon C 50mmF4 T*;和製ズミクロンの実力―XR Rikenon 50mmF2、DR Summicron‐M 50mmF2 ほか)
02 オールドレンズ至高の選択(大口径シネレンズ頂上決戦―P.Angenieux Paris 25mmF0.95 Type M1、Macro Switar 26mmF1.1 RX;ゼブラ柄とMC、どちらを選ぶ!?―Flektogon 20mmF4、MC Flektogon 20mmF2.8 ほか)
03 隠れた名レンズを探せ!(富岡光学の幻影を追う―ML 24mmF2.8、Distagon T* 25mmF2.8;MFズームレンズという選択―Vario‐Sonnar T* 28‐85mmF3.3‐4、Zoomar 36‐82mmF2.8 ほか)
04 マウントアダプターの着脱方法(Leica M;Contax C ほか)
著者等紹介
澤村徹[サワムラテツ]
1968年生まれ。法政大学経済学部卒業。写真家・ライター。オールドレンズ撮影、デジカメドレスアップ、デジタル赤外線写真など、ひと癖あるカメラホビーを提唱する。2008年より写真家活動を開始し、デジタル赤外線撮影による作品を発表
和田高広[ワダタカヒロ]
1963年生まれ。東京都荒川区出身。大手広告写真プロダクション勤務の後、フリーフォトグラファーとして独立。2003年にスタジオlight&placeを設立する。商業写真のかたわら、「光と場所」をテーマに写真家としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。