内容説明
サーバー、ネットワーク、ストレージ、クラウドなど、重要トピックと、「基礎」「将来」がよくわかる。
目次
1章 仮想化技術の概要
2章 仮想化技術の基礎知識
3章 サーバーの仮想化
4章 ネットワークの仮想化
5章 ストレージの仮想化
6章 クラウドと仮想化
7章 仮想化のこれから
著者等紹介
清野克行[セイノカツユキ]
慶應義塾大学電子物理専攻卒。有限会社サイバースペース代表。情報処理学会会員。日本IBMおよび日本HPで、業務系/基幹業務系システムのSE/マーケティングを担当。また、分散アプリケーション&イントラネットによる社内業務システム開発などに携わる。現在は、クラウド/Ajax/Web2.0関連の書籍執筆/セミナー講師/ソフトウェア開発/コンサルティングなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Manabu Yoshimura
5
エンジニアの方には基本中の基本だと思うが、営業である私には勉強になった。私のような初心者にはわかりやすい解説で助かった。2011/09/21
たいそ
2
サーバー、ネットワーク、ストレージの仮想化とクラウドについて。この本は順番に読むのではなく、各章の扉にある「その章のしくみ」をみて、自分の知識に合わせて読む順番を考えたほうが良い。初歩的な基礎知識については章の後半だったりする。2011/08/09
Koichi Sato
0
一口に仮想化と言っても、様々なアプローチがあるわけで、この本ではそれらの紹介や、仮想化に関連する技術の基礎的な説明がされている。 仮想化を概観するにはなかなか良い本なのでは。2013/05/25
kaida6213
0
浅学なもので入門編から。 仮想化の概要、サーバ、ネットワーク、ストレージ各種の仮想化、クラウドサービスと大きく分けて5本立て構成。 概要とネットワーク、ストレージは何となく分かりはするのですが、サーバの仮想化で製品名を絡めて説明されると弱いですね。 やはり実際に触らないと「へぇ」で終わってしまう。 クラウドサービスも然り。1つや2つは実際に使ってアプリ作ってみないと分からんですね。 概要を掴むには良書でした。 OS周りの知識ないなと改めて実感しました。 2012/08/19
just-older
0
広い意味での仮想化(クラウド、OSの基本機能であるメモリ仮想化等)の本。サーバーの仮想化について知りたかったので、その意味では情報量が少なすぎた。2011/12/21