Harvard business school press<br> エンパワード―ソーシャルメディアを最大活用する組織体制

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Harvard business school press
エンパワード―ソーシャルメディアを最大活用する組織体制

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784798122816
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

ソーシャル技術はリスクではない。組織力を超えたパワーを発揮できる。力を持った顧客に対して、従業員にも力を与えて問題を解決させる。モバイル端末、動画、クラウドサービス、次々と登場するソーシャル技術によって、従業員同士のつながりと情報共有が生まれ、ゆるぎない組織へと変わる。待望の『グランズウェル』続編。経営陣、IT部門、そしてHEROの三者が結束した企業―IBM、アフラック、インテュイット、ザッポス、スターバックス、デル、ベストバイなど、多くの成功事例をもとに解説する。

目次

第1部 HERO(なぜビジネスにHEROが必要なのか)
第2部 HEROは何をするのか(HEROとその取り組み;顧客間の相互影響を分析する;グランズウェルの顧客サービスを提供する;モバイルアプリケーションで顧客に力を与える;ファンの声を増幅させる)
第3部 HERO駆動の会社(DIYテクノロジーがHERO協定を支える;HEROのための準備はできているか?;HEROをいかに導き、マネジメントするか?;HEROのイノベーションを助ける;HEROのコラボレーションを助ける;HEROの安全を守る;テクノロジーのイノベーションでHEROを支える;HERO駆動を実現する)

著者等紹介

バーノフ,ジョシュ[バーノフ,ジョシュ][Bernoff,Josh]
アメリカで最も著明なテクノロジーアナリストのひとりであり、その発言はさまざまなメディアで広く引用されている。現在はフォレスター・リサーチのバイスプレジデント、同社は1997年から世界各国で消費者調査を実施しているが、その際に用いられる顧客分析モデル「テクノグラフィックス」を考案した。戦略コンサルタントとして、数々のグローバル企業(ABC、ベストバイ、シカゴ、シスコ、コムキャスト、ロレアル、マイクロソフト、ソニー、ティーボ、バイアコム等)のシニアエグゼクティブを支援した経験を持つ

シャドラー,テッド[シャドラー,テッド][Schadler,Ted]
MITスローン経営大学院で経営学修士を取得。フォレスター・リサーチのITリサーチ部門バイスプレジデント/主任アナリスト。フォレスター社では13年にわたり、オープンソースソフトウェア、ウェブサービス、デジタルメディア、クラウドコンピューティング、スマートフォン、そしてコラボレーションにいち早く着目し、破壊的テクノロジーとこれらのテクノロジーをビジネスに活用する方法を研究している。ABCやCBCなど全米のテレビ局でテクノロジーの専門家としてコメントし、『エコノミスト』『ニューヨーク・タイムズ』『ウォールストリート・ジャーナル』などにも多数寄稿

黒輪篤嗣[クロワアツシ]
1973年生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tuppo

3
オンライン上のごく少数のコネクターや明文がほかの大勢のものに影響を及ぼしている。マスコネクターはソーシャルネットワーク内で大きな影響力を持つものたちでありマスメイヴンはブログや掲示板などのコンテンツチャネルで大きな影響力を持つものたちだ。/顧客をマーケティングの成果を大きく左右する要素と捉えるべきだ。顧客はマーケティングチャネルの一つになる。顧客に接する部門のマネージャーには顧客のもたらす良い影響を増やし悪い影響を減らすこと。そしてそれを効率よく行うことが求められる。2022/09/06

tuppo

0
帰属意識はどうやったらうまれるんだろう2016/10/30

bancho1979

0
グランズウェルがソーシャルを使用した広報戦略であるならば、こちらは社内の体制や考え方を説いた書籍。すでに情報が古くなっている部分も多いが、参考になる一冊。2014/03/06

Yui Nakamura

0
この本に書かれているようなことが、自分の会社でどのくらい実践されているのかと思うと不安でならない。2013/06/16

numainu

0
評価E2011/10/25

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