内容説明
日本コカ・コーラ、Honda、ロッテ、日本マクドナルド、ぐるなび、P&G、タワーレコード、ローソン。企業事例が満載。本書では、新しく台頭するモバイルメディアによって変わりゆく環境と、モバイルが変えるマーケティング・コミュニケーションについて解説。さまざまな業態の企業の現場担当者へのインタビューを通して、「なぜ」その戦略を選び、かつ「成功」を収められたのか紹介する。集客、売上貢献度の高いマーケティング手法や秀逸なキャンペーン活用例、ソーシャルメディアとの相性や可能性などからみえてくる、モバイル・マーケティング戦略の成功方式。
目次
第1章 モバイルが変えるマーケティング・コミュニケーション―MPR(Marketing communication Process Re‐engineering)の勧め
第2章 メディアとしてのモバイルサイト―ソーシャルメディアの可能性
第3章 企業事例に見る戦略的なモバイル活用(P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)―エンターテインメントサイト『ヒトコト』をオール・スポンサード
本田技研工業株式会社―二〇二〇年に向けて、進化を続けるモバイル版Hondaドリームサイト
株式会社ローソン―モバイルサイトのコミュニティ活動で商品開発までやってしまう“謎ロー”とは
日本マクドナルド株式会社―“トクするケータイサイト”が一六〇〇万人に利用される理由とは、戦略的な「e‐Marketing」とは
日本コカ・コーラ株式会社―「コカ・コーラパーク」が目指すのはメディアであり、テーマパーク
タワーレコード株式会社―店舗の収益向上とECの両方を視野にライトユーザー向けモバイルサイトを重視
株式会社ロッテ―常に最新のアイデアとソリューションに挑戦する、ロッテのモバイルサイト
株式会社ぐるなび―モバイルだからできる飲食店向けソリューションを提供ぐるなびサイトとぐるなびタッチ
モバイル・マーケティングの決め手は何か)
著者等紹介
藤田明久[フジタアキヒサ]
株式会社ディーツーコミュニケーションズ代表取締役社長CEO。1965年生まれ。1991年慶應義塾大学院修士課程管理工学専攻修了。同年電通入社後、新聞局に配属。1994年、電子新聞のプロトタイプ「日本新聞」を作成、発表。1996年、「サイバー・コミュニケーションズ」設立とともに出向、取締役に就任。1999年、電通新聞局に復帰。2000年、「ディーツーコミュニケーションズ」を設立するに伴い同社に出向、代表取締役社長に就任
篠崎功[シノザキイサオ]
株式会社ディーツーコミュニケーションズ営業推進本部本部長兼広報宣伝部部長。1968年生まれ。広告代理店を経て、1997年NTTアド入社。1997年9月ダブルクリック社設立メンバーとして出向し、検索エンジン「goo」の広告商品開発などに従事。1999年NTTアドに復帰し、インターネット関連のビジネス開発を担当。2000年よりディーツーコミュニケーションズ設立から携わり、営業部・メディア開発部を担当。現在は、営業推進本部本部長、広報宣伝部部長を兼務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kentaro
london3
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