オールドレンズパラダイス〈2〉マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ

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オールドレンズパラダイス〈2〉マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798121796
  • NDC分類 742.6
  • Cコード C2072

内容説明

本書は、2008年11月に発売され、オールドレンズファンから好評を得た「オールドレンズパラダイス」の続編で、内容をマイクロフォーサーズ機で使えるレンズに絞りました。今回はマイクロフォーサーズ機でこそ遊び甲斐のあるレンズや、マイクロフォーサーズ機にしか装着できないレンズを結集しています。マイクロフォーサーズ機用マウントアダプタを初めて使う人にもわかる、ていねいな解説もありますので、これからオールドレンズを使ってみたい方にもぴったりの一冊。

目次

01 マイクロフォーサーズでオールドレンズの世界へ(なぜマイクロフォーサーズなのか!?;マウントアダプターの基礎知識 ほか)
02 オールド一眼レフのレンズたち―懐かしの一眼レフレンズが甦る!(スイス生まれの美ボケレンズKern Macro Switar50mmF1.8;緑がまぶしい鷹の目ロッコールMinolta MC Rokkor‐X PG58mmF1.2 ほか)
03 レンジファインダー機のレンズたち―名ブランドぞろいのレンジファインダー用レンズ(開放にファンタジーを抱くクセ玉Leica Summilux35mmF1.4 1st;最短48cmまで寄れるエリートレンズLeitz DR Summicron50mmF2 ほか)
04 特殊フォーマットカメラのレンズたち―イメージサークルがジャストサイズ(110レンズならフルサイズで撮れるAsahi Pentax‐110 18mmF2.8;シャッターを切るだけで昭和レトロOlympus G.Zuiko Auto‐S40mmF1.4 ほか)
05 デジタルで甦るシネレンズたち―シネレンズでスチル撮影(シネレンズもライカクオリティLeitz Hektor Rapid2.7cmF1.4;過剰補正が生み出すアグレッシブKern‐Paillard Switar25mmF1.4RX ほか)

著者等紹介

澤村徹[サワムラテツ]
1968年生まれ。法政大学経済学部卒業。1996年よりフリーライターとして独立する。2008年より写真家活動を開始し、デジタル赤外線撮影による作品を発表する

和田高広[ワダタカヒロ]
1963年生まれ。東京都荒川区出身。大手広告写真プロダクション勤務の後、フリーフォトグラファーとして独立。2003年にスタジオlight&placeを設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

10
★★★本書はPENやLUMIXなどのマイクロフォーサーズ機とマウントアダプターで往年のオールドレンズを楽しむ方法を解説している。オールドレンズの多くでは収差が残り、その未発達なコーティングや経年変化により甘い描写となる。この優しいシャープネス、穏やかな発色、大胆な周辺光量落ち、甘くノスタルジックな描写こそオールドレンズならではの持ち味である。現行の純正レンズは高精細で安定感のある描写が強み。オールドレンズは個性的な写りになる。両者をうまく使い分けよう。2016/10/12

とりもり

2
最初の本でメジャーなマウントは紹介済みのようで、紹介されているのは基本的にはEOS DIGITALで装着できないフランジバックの短いマウントばかり。「マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ」というサブタイトルがついている割に、結構前書が前提となっていて内容が偏っている。アダプタの装着方法とかは詳しいけど、その分同じマウントの別レンズの紹介とかにページを割いて欲しかった。率直に言って今ひとつの内容。★★☆☆☆2019/08/04

やもち

1
こちらはオールドレンズ入門って感じではなく、より深い内容。格安レンズはあまりのってない。写りのニュアンスの違いは正直まだわからないので、とりあえず安いのていろいろ撮ってみる。2019/07/30

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