内容説明
本書は、2008年11月に発売され、オールドレンズファンから好評を得た「オールドレンズパラダイス」の続編で、内容をマイクロフォーサーズ機で使えるレンズに絞りました。今回はマイクロフォーサーズ機でこそ遊び甲斐のあるレンズや、マイクロフォーサーズ機にしか装着できないレンズを結集しています。マイクロフォーサーズ機用マウントアダプタを初めて使う人にもわかる、ていねいな解説もありますので、これからオールドレンズを使ってみたい方にもぴったりの一冊。
目次
01 マイクロフォーサーズでオールドレンズの世界へ(なぜマイクロフォーサーズなのか!?;マウントアダプターの基礎知識 ほか)
02 オールド一眼レフのレンズたち―懐かしの一眼レフレンズが甦る!(スイス生まれの美ボケレンズKern Macro Switar50mmF1.8;緑がまぶしい鷹の目ロッコールMinolta MC Rokkor‐X PG58mmF1.2 ほか)
03 レンジファインダー機のレンズたち―名ブランドぞろいのレンジファインダー用レンズ(開放にファンタジーを抱くクセ玉Leica Summilux35mmF1.4 1st;最短48cmまで寄れるエリートレンズLeitz DR Summicron50mmF2 ほか)
04 特殊フォーマットカメラのレンズたち―イメージサークルがジャストサイズ(110レンズならフルサイズで撮れるAsahi Pentax‐110 18mmF2.8;シャッターを切るだけで昭和レトロOlympus G.Zuiko Auto‐S40mmF1.4 ほか)
05 デジタルで甦るシネレンズたち―シネレンズでスチル撮影(シネレンズもライカクオリティLeitz Hektor Rapid2.7cmF1.4;過剰補正が生み出すアグレッシブKern‐Paillard Switar25mmF1.4RX ほか)
著者等紹介
澤村徹[サワムラテツ]
1968年生まれ。法政大学経済学部卒業。1996年よりフリーライターとして独立する。2008年より写真家活動を開始し、デジタル赤外線撮影による作品を発表する
和田高広[ワダタカヒロ]
1963年生まれ。東京都荒川区出身。大手広告写真プロダクション勤務の後、フリーフォトグラファーとして独立。2003年にスタジオlight&placeを設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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