内容説明
KVMのインストールと仮想マシンの導入を分かりやすく解説。仮想化管理基盤libvirtを使ったGUI/CUI管理。リソース管理やマイグレーション機能などをカバー。virshコマンドリファレンス付き。
目次
1 KVMと仮想化技術の基礎知識
2 パッケージによるKVMの導入
3 仮想マシンの作成
4 仮想マシンの基本操作
5 リソース制御と管理
6 KVMのマイグレーション機能
7 コマンドラインによる操作(libvirtとvirsh)
8 QEMU入門
著者等紹介
平初[タイラハジメ]
2007年3月に日本で最初のKVMの技術セミナーを行った。日本ヒューレット・パッカード株式会社を経て、レッドハット株式会社へ入社、クラウド、仮想化エヴァンジェリストとして、クラウドサービスや仮想サーバー統合の商談を日々こなす。販売パートナー向けに行っているRed Hat Enterprise Virtualizationのハンズオンセミナー講師も勤める。プライベートで仮想化技術の啓蒙活動を行っており、2006年3月「仮想化友の会」を結成した
森若和雄[モリワカカズオ]
前職は開発者で、OpenLDAPやcourier‐imap、sympaをベースにメールシステムの開発や、Xenのダンプ解析ツールをスクラッチから作ったりしていた。現在はレッドハット株式会社でプリセールスをやっている
鶴野龍一郎[ツルノリョウイチロウ]
レッドハット株式会社、シニアソリューションアーキテクト。ニューヨーク大学でコンピュータサイエンスを学んだのち、ニューヨークで日系のIT企業数社にて経験を積む。15年の在米生活の後日本に帰国レッドハット株式会社に入社。ソリューションアーキテクトとして、さまざまな顧客と直接に対話する中から日本の顧客特有のニーズを抽出し、それをUSの本社にフィードバックするようになる。とくに新製品のロールアウト時にはUSと日本の間の橋渡し的な役割を担う
まえだこうへい[マエダコウヘイ]
某SIerに勤務。プライベートでは、Debian JP Projectのメンバーとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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