KVM徹底入門―Linuxカーネル仮想化基盤構築ガイド

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KVM徹底入門―Linuxカーネル仮想化基盤構築ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 304p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798121406
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

KVMのインストールと仮想マシンの導入を分かりやすく解説。仮想化管理基盤libvirtを使ったGUI/CUI管理。リソース管理やマイグレーション機能などをカバー。virshコマンドリファレンス付き。

目次

1 KVMと仮想化技術の基礎知識
2 パッケージによるKVMの導入
3 仮想マシンの作成
4 仮想マシンの基本操作
5 リソース制御と管理
6 KVMのマイグレーション機能
7 コマンドラインによる操作(libvirtとvirsh)
8 QEMU入門

著者等紹介

平初[タイラハジメ]
2007年3月に日本で最初のKVMの技術セミナーを行った。日本ヒューレット・パッカード株式会社を経て、レッドハット株式会社へ入社、クラウド、仮想化エヴァンジェリストとして、クラウドサービスや仮想サーバー統合の商談を日々こなす。販売パートナー向けに行っているRed Hat Enterprise Virtualizationのハンズオンセミナー講師も勤める。プライベートで仮想化技術の啓蒙活動を行っており、2006年3月「仮想化友の会」を結成した

森若和雄[モリワカカズオ]
前職は開発者で、OpenLDAPやcourier‐imap、sympaをベースにメールシステムの開発や、Xenのダンプ解析ツールをスクラッチから作ったりしていた。現在はレッドハット株式会社でプリセールスをやっている

鶴野龍一郎[ツルノリョウイチロウ]
レッドハット株式会社、シニアソリューションアーキテクト。ニューヨーク大学でコンピュータサイエンスを学んだのち、ニューヨークで日系のIT企業数社にて経験を積む。15年の在米生活の後日本に帰国レッドハット株式会社に入社。ソリューションアーキテクトとして、さまざまな顧客と直接に対話する中から日本の顧客特有のニーズを抽出し、それをUSの本社にフィードバックするようになる。とくに新製品のロールアウト時にはUSと日本の間の橋渡し的な役割を担う

まえだこうへい[マエダコウヘイ]
某SIerに勤務。プライベートでは、Debian JP Projectのメンバーとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toiwata

0
読みやすい。ただし2010年の刊行のため相応に過去の記述になっている様子。2015/10/06

クロ

0
まだまだ理解できてない点が・・・(ーー;) 仮想化難しい・・・(ーー;)2013/11/30

Yoshiaki Sugimoto

0
やりたいことがひと通り書かれていたのでこれから始める人にはいいと思う。2013/03/12

kwy8791

0
流し読み。virt-managerとvirsh併記は入門~初級者向けを一括して面倒見てくれそうでいい感じ。あと付録のvirshリファレンスは切り出して持っときたい。KVMおよびlibvirtは最近随分変わったみたいなんで、改版を期待したい一冊2012/04/18

dyui3

0
=| 導入手引き書でわかりやすかった。2011/02/24

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