内容説明
JSP/JSDを通して本質を見極める力が無理なく身につく。
目次
序章 学習を始めるにあたって
第1章 構造
第2章 JSP
第3章 複合設計法
第4章 モジュール
第5章 振舞い
第6章 JSD
終章 学習の最後に
著者等紹介
飯泉純子[イイズミジュンコ]
1990年筑波大学第三学群情報学類卒業後、日立製作所入社。システム開発研究所にてソフトウェアエンジニアリングの研究開発に従事、独立系コンサルティング会社を経て、2004年よりコンサルティング会社一(いち)専任コンサルタント。ソフトウェア開発支援ツール、開発方法論の研究開発、ソフトウェアエンジニアリング、プロジェクトマネジメントの教育を手がける。近年は、IT調達支援、ソフトウェア見積り評価、プロセス改善などに従事
大槻繁[オオツキシゲル]
1979年東京工業大学・総合理工学研究科システム科学専攻修士課程修了。日立製作所入社。システム開発研究所にてソフトウェアエンジニアリングの研究開発に20年以上従事、以降独立し、2004年にコンサルティング会社一(いち)を設立、現在同社副社長。2010年よりビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授(ITソリューション学科ソフトウェア経済論)に就任。ソフトウェア開発支援ツール、開発方法論の研究開発、ソフトウェアエンジニアリング、プロジェクトマネジメントの教育を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がりがり君
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難しかったけど、設計手法を1つでも知ってるのと知らないのでは大きな差があると感じる。2014/02/08
わたる~ん
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さらっと流されすぎていてジャクソン先生の本を読みたくなったけど、貧乏だから買えないテヘッ2012/09/29
Tadatoshi Sekiguchi
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JSD法のエッセンスを簡単に紹介した書籍。元となっているsystem developmentの4章くらいの内容。これ単独でJSDを理解するのはちょっと厳しい気がする。system developmentを読むための副読本として、簡潔にまとまっていて良い。モジュールの説明の所でmodula-2で記述するのは、個人的には気にならなかった。2012/07/16
ひらりん
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JSDに基づくソフトウェア設計を解説した本。自分にはまだレベルが高すぎて、後半は流し読みでした。もっと勉強してから再度読みたい。2012/01/18
Kimi
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古典的な設計手法な感を受けた。 入力側のデータ構造と出力側のデータ構造を対応付けながら処理を検討する点は面白い着眼点だし、構造化のパターンやモジュール強度と結合度については復習になったけど、如何せん組込みでは扱いづらい内容だと思った。 組込みの場合、作りたいシステムが実世界とどう関わっているかというのは比較的自明だから、それを踏まえてどのようなアーキでやりましょう? が多い感覚。2025/01/03




