リ・ポジショニング戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798121178
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

時代は変わった。市場も変わった。あなたはどうか?競争の激しい困難な時代がやってきた。急激な技術革新による変化や、不況に伴う経済危機の代償は高くつき、一度逃がした顧客を取り戻すのは並大抵ではない。本書は、30年間読み継がれている『ポジショニング戦略』だけでは足りない現在のマーケティング状況に適応させるための、『リ・ポジショニング戦略』を一冊にまとめたものである。

目次

第1部 競争(基礎;ライバルの増加;ライバル蹴落とし術としてのリ・ポジショニング)
第2部 変化(変化は起こる。進化は現実だ;大きくなればなるほど、変化するのがむずかしくなる;進化してはいけないとき)
第3部 危機(危機がゲームを変える;価値こそすべて)
第4部 リ・ポジショニングの技(リ・ポジショニングには時間がかかる;肉食系リーダーのリ・ポジショニング術;リ・ポジショニングはCEOで始まり、CEOで終わる;リ・ポジショニングが必要なことはわかりきっている)

著者等紹介

トラウト,ジャック[トラウト,ジャック][Trout,Jack]
アメリカ屈指のマーケティング会社、トラウト&パートナーズ社社長で、アメリカの「マーケティング・グル」のひとり。「ポジショニング」というコンセプトを発表し、マーケティング業界で一大旋風を巻き起こして以来、世界屈指のマーケティング戦略家として名高い

リブキン,スティーブ[リブキン,スティーブ][Rivkin,Steve]
広告代理店トラウト&リース・インク元副社長で、1989年にリブキン・アソシエイツを創設。クライアントに、クラフト・フーズ、ジョンソン&ジョンソン、ティファニーなど

宮脇貴栄[ミヤワキタカエ]
1960年生。甲南女子大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビスケット

1
☆☆☆翻訳せいか原文のせいか、少々読みにくかった。2017/12/15

Yohei

1
★★★☆☆ポジショニングは企業の拡大戦略や時代により変化していくので場合により、リ・ポジショニングの必要性を説く。ポジショニングの知見はさすがで参考になる。しかしながら、タイトルを目的と考えると、ポジショニング戦略に多くの紙面が割かれていること、リポジショニングの項はポジショニング改善という意味での使用がメインで市場拡大を目的とした積極的なポジショングはわずか(独立事業部門による異なるポジショニング、常に急成長する必要がないのに無理にポジショニングを変えない)。もう少し説得力のある構成がほしかった。2011/08/17

メガネねこ

1
★★★★イノベーションを繰り返せるカテゴリというのはとても少ない。過度な競争のおかげで商品やサービスはあっという間にコモディティ化して競合との差別性を創出するのが難しいご時世である。そこで、現れてくるのが「リ・ポジショニング」という概念だ。 リ・ポジショニングといっても、新しい概念であるわけではなく、マーケティング活動の一環の中で一度ポジショニングした商品の競争力が衰えてきたときに、市場における位置づけをちょっと変えることによって価値を再認識してもらおうというものである。 そのリ・ポジショニングを2010/12/01

さめ

0
リポジショニングを、商品ではなく消費者の心の中の位置付けを変えるようにする、と定義。よくよく考えるとそういうことなんだよね~。2015/12/13

Usako

0
提供価値がすべて。。2013/04/10

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