内容説明
データは企業の運命を握る戦略の根源である。会社を生かすデータ、殺すデータ―いかにデータを利益に変えるか?データ統合、データ品質、データの経営上の価値など、ファンダメンタルな話題をわかりやすく実際の事例に基づいてまとめる一冊。
目次
企業内データのすばらしくも危険な特性
第1部 データ品質(不正確なデータがもたらす見えないコスト;データ品質の評価と改善)
第2部 データと情報の有効活用(より良い意思決定を求めて;データと情報を市場に投入する―コンテンツプロバイダー;データと情報を市場に投入する―ファシリテーター)
第3部 データと情報の管理システム(データと情報の管理における人的課題;データと情報の管理システムを進化させる;次の百日間)
著者等紹介
レドマン,トーマス・C.[レドマン,トーマスC.][Redman,Thomas C.]
データ品質のグル、Data Docと称される、データ品質における世界的な第一人者。1987年にAT&Tベルラボのデータ品質研究所を設立し、1995年まで所長を務める。1996年、データ品質をコンサルテーションの中心に据えた、Navesink Consulting Groupを創業し社長。現在はIT分野の市場調査を専門とし、世界的に高い評価を得ている米国の調査会社Cutter Consortiumのシニアコンサルタントを兼任
栗原潔[クリハラキヨシ]
日本IBM、ガートナージャパンを経て、現在は株式会社テックバイザージェイピー代表として情報通信技術および知的財産権の動向分析・コンサルティング活動に従事。東京大学工学部卒業、MIT大学院計算機科学科修了。弁理士。金沢工業大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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