内容説明
会社とは?会社のお金とは?という素朴な疑問から、決算書の仕組みや会社生活にかかわる税金のことまで、最低限必要な知識をやさしく解説します。会社とお金の仕組みについて本当に必要な要点だけを理解しておきたいという新社会人やサラリーマンの方はもちろん、企業会計をきちんと勉強したいけれども難しい本がなかなか読み進められない…という方への「入門の入門」として最適です。
目次
第1章 「会社」と「お金」の仕組みをカンタンに理解する!(いまさらきけない「会社」って?;そもそも会計って何? ほか)
第2章 「決算書」って結局何だ!を手短に解決する(面倒な「決算」をなぜやるのか?;「決算書」っていったい何? ほか)
第3章 「会計指標」や「経営分析」で見えるビジネスの基本(「経営分析」の基本観点は4つ!;時系列で分析する「期間分析」 ほか)
第4章 もやもやがスッキリ!「税金」と「経理」のカラクリ(「法人税」はどれくらい支払っている?;何に対して法人税がかかるの? ほか)
第5章 会社をはじめたい&会計を勉強したいときのマメ知識(会社設立のメリットは?;資本金っていくらがいいの? ほか)
著者等紹介
野口省吾[ノグチショウゴ]
税理士・行政書士。税理士法人ガイア代表、行政書士法人ガイア社員(取締役)、(有)フルキャスト取締役(株)Gaia Resources代表取締役(株)Gaia Planning取締役。東京生まれ。駒澤大学経営学部を卒業後、税理士をめざす。約9年間の会計事務所勤務を経て平成18年1月野口省吾税理士事務所開業。同年7月に税理士法人ガイアを立ち上げ、中小企業を中心に、税務・会計業務を行っている。同時に行政書士としても、書類作成業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。