内容説明
ファンド選びに時間をかけるな。現役金融マンが教える「ここだけに話」。
目次
第1章 準備編―投資信託をはじめる前に…
第2章 準備編―投資のルールを覚えよう!
第3章 基礎編―投資金額と資産配分の考え方
第4章 基礎編―投資信託ってなあに?
第5章 基礎編―株と債券の違い
第6章 実践編―分散投資と長期投資
第7章 運用編―プロが教える運用のコツ
著者等紹介
ジョン太郎[ジョンタロウ]
現役金融マン。大手銀行入社後、日系・外資系の様々な金融機関で、商品企画や戦略企画、営業企画などの要職に就く。投資信託やヘッジファンド、不動産ファンド、機関投資家の自己資金運用など様々な分野で運用・投資ビジネスに携わり、株式・債券・不動産・デリバティブ・コモディティ等、多種多様な運用商品に精通。2005年より、ブログ「ジョン太郎とヴィヴィ子のお金の話」を開設。投資・運用・金融・経済など、お金にまつわる様々なトピックをわかりやすく親しみやすい言葉で解説し、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぷるぷる
2
順を追ってなかなか分かりやすく説明してくれる。インフレ懸念やら年金問題から老後に向けてなぜ投資が必要かというところから始まって、何を基準に投資を選んだら良いか教えてくれる。第4章の用語解説と第5章の評価指標の読み方は意外と便利。折を見て確認するのに使いたい。重要なのはその後の実践編と運用編でやっぱり分散投資と長期投資の重要性を説いている。 というわけでここでは世界株と世界債券を勧められる。なるほどねぇである。「分配金利回りを計算しない」「日々の基準価格を追わない」「売買しない」ってのも参考になりました。2014/04/12
いりこ
1
★★★★★ タイトル通り、ど素人の自分にとってわかりやすく、新しい知識も得られる良書だった。2017/04/01
バックス
1
私のようにこれから投資を始める人が読むのに良いと思います。投資の基本的な考え方が書いてあり、私の投資に対する考えかたの基礎となりました。
葵堂
1
このところ読み漁りまくった中で得た知識の色々がギュッと簡単にまとまってる感じ。わかりやすい。2012/09/16
Wakatsuki Akira
1
投資信託とは何か、を知るのに良い本である。基礎が大切、ということが手を変え品を変え述べられている。2012/08/27
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