内容説明
データベースはシステムの中心に位置し、さまざまなデータの保持・更新・整合性の維持を担当する重要なミドルウェアです。本書では、各テーブルに格納するデータの選定やテーブル形式への落とし込み方など、業務を正しく表現するデータベースの設計方法を具体例に即して学ぶことができます。また、できるだけ実務的な内容を盛り込むことに勤め、データのネーミング方針、モデリングツールの活用、データベースの維持管理などについても実践的な解説を行っています。
目次
なぜデータベースを利用するのか
データ中心の考え方
データモデルの表現方法
モデリングツール
データベース設計手順
概念設計:トップダウンモデリング
概念設計:識別キーによる認識
ネーミング標準
概念設計:ボトムアップモデリング
概念設計:モデルの洗練
データライフサイクル分析
論理設計
物理設計
データベースの維持管理
著者等紹介
真野正[マノタダシ]
株式会社データアーキテクト代表取締役。2005年株式会社シーエーシーを退職し、独立。大規模プロジェクトでのPMO、DB構築支援やDB設計セミナーなどを通じ、DOAの普及やDB設計者の育成に努める。IT業界に携わって30年を経る。ITコーディネーター、マイクロソフトMVPソリューションアーキテクト。DBマガジン誌、日経ソフトウェア誌等への寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
周藝傑
1
知識の制限より、全部読んだ後、自分もあまり良くわからない。内容と書き方から見れば、一応良い本だと思う。2014/08/31
Q
0
リレーショナルデータベースを中心にすえた製品を新規設計する際にモデリングツールを使って考えをまとめながら設計しましょう本。本書が主張するように新規に設計する際なら整った論理構造を作れる可能性はある。しかし現実は時とともに製品に対する要求が変化し、当初の設計を変えなければならなくなる。またこの時の工数は小さく抑える圧力がビジネス上かかることも稀ではない。その結果当初の綺麗な設計はどんどん崩れ、技術負債が溜まっていってしまう。この負債を少しずつ返済する話を読みたいと感じた。2021/03/10




