内容説明
Ruby言語の入門書。キャラクタベースのプログラムの作成を通して、Ruby言語の基礎と概念をしっかり理解してもらうことを目的としている。Ruby on Railsについては、初歩的なことがらを付録にて紹介。
目次
Rubyをはじめる前に
第1章 基本的なプログラム
第2章 演算子
第3章 制御文
第4章 メソッド
第5章 クラスとオブジェクトの利用
第6章 クラスの作成
第7章 イテレータ
第8章 ファイル入出力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らう
2
Rubyの入門書は分厚くて挫折してしまうが、その前に1度この本を読んでおくのがちょうどよい。意味不明でちんぷんかんぷんになりがちなポイントを絵本で分かりやすく解説。内容もコンパクトで物足りない感もあるが、そう感じた時が初歩の初歩を脱した時と思う・・その後、ちゃんとしたRubyなり、Railsなりの入門書に手を出すぐらいでちょうどよい。2012/04/19
ニョンブーチョッパー
1
★★★☆☆ ざっくり概要に触れる。Rubyも多次元に要素数の異なるものが入れられるの!? あれ? じゃあ、逆にどの言語だったらダメなんだっけ? Cかな? for文はまたもforeachの形式。switch文ではなくcase文な点や、ループ内のredo文が独特。nil、selfがObjective-Cみたい。nilは何の遺伝子なのだろう? Lisp?2018/05/14