IT architects’ archive
TSPiガイドブック―ソフトウェア開発の課題10

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 570p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798115351
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

プロジェクトが失敗する理由。それは技術的な問題ではなくチームづくりに原因がある!ソフトウェア品質の第一人者ワッツ・S・ハンフリーが考案したTSPiは構造化されたステップを提供し最強のチームワークづくりに貢献します。

目次

第1部 序章(TSPiの概要;チームソフトウェアプロセスの論理)
第2部 TSPiのプロセス(チームプロジェクトを立ち上げる;開発戦略 ほか)
第3部 チーム役割(チームリーダーの役割;開発マネージャーの役割 ほか)
第4部 TSPiを使う(自分を管理する;チームの一員になる ほか)
付録(TSPiサンプル演習用の要求記述書;ソフトウェア構成管理 ほか)

著者等紹介

ハンフリー,ワッツ・S.[ハンフリー,ワッツS.][Humphrey,Watts S.]
1959年から1986年までプログラム品質とプロセスの取締役としてIBMに勤務。その後、カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)においてCMM、PSP、TSPを発表、SEIのソフトウェアプロセスプログラムの基礎を築いた。クロストーク誌でソフトウェアに最も影響を与えた10人の1人と評される。現在、同研究所のフェローかつリサーチサイエンティスト。2005年の春に、アメリカ合衆国大統領から、ソフトウェアエンジニアリングコミュニティへの貢献を称えて、最も名誉ある「テクノロジー国家メダル賞」を受賞

秋山義博[アキヤマヨシヒロ]
九州工業大学ICT教育センターおよび大学院情報工学研究府教授、カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所独立コンサルタント、理学博士。ソフトウェアエンジニアリング、ソフトウェア技術、ソフトウェアプロセス技術、プロジェクトマネジメント、組織プロセス改善の研究と教育に従事。1974年4月に日本IBM(株)入社、SE、開発、基礎研究、STSMなどのプロフェッショナル職あるいはマネージャ職を経て、2006年10月3日に定年退職。在職中は、金融機関向けシステムエンジニア、米国IBMサンタテレサ研究所(現シリコンバレィ研究所)にてデータベースコミュニケーションシステムの高可用性システムの設計開発、IBM東京基礎研究所にてはソフトウェアエンジニアリンググループ担当として、システムソフトウェアのソフトウェアエンジニアリング技術などの研究を担当、米国IBMキングストン開発セミナーへ技術移転実施。2001年より2006年11月まで、SEI常駐型アフィリエイト。2006年10月3日日本IBMより退職。現在2006年10月4日より九州工業大学ICTセンター教授、および、大学院情報工学研究府教授(兼任)。同年12月より、同研究所客員研究員、SEI認定PSP/TSPインストラクター、TSPコーチ候補、CMMIインストラクター、SCAMPIハイマチューリティ・リードアセッサー、SEIパートナーアドバイザリーボード委員。1974年3月東京都立大学(現首都大学東京)大学院理学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品