内容説明
Vistaになってもコマンドプロンプトは現役の、非常に実用性の高いソフトです。たとえばネットワーク関連のトラブル対策には欠かせません。バッチファイルを利用すれば作業の効率化も可能です。本書では、コマンドの中でも使用頻度の高い有用なものに注目して、便利なテクニックを紹介しています。
目次
コマンドプロンプトを活用するために
第1部 一般のコマンド(ファイルやディレクトリを操作するテクニック;ドライブを操作するテクニック;コマンドプロンプトの環境やシステム操作のテクニック;バッチファイルによる処理の自動化のテクニック;PowerShellを使った処理の自動化のテクニック)
第2部 ネットワークコマンド(共有機能を活用するテクニック;ネットワークの状態を調査するテクニック;ネットワークやシステムの設定に活用するテクニック;インターネットの操作に関するテクニック;Windowsファイアウォールの設定と管理に使えるテクニック)
付録 サブコマンド一覧
著者等紹介
飯島弘文[イイジマヒロフミ]
1956年山梨県生まれ。まだ「パソコン」など存在しない時代にコンピュータを学び、「マイコン」の組み立てキット時代から30年以上のパソコン歴を持つ。1982年に日本で初めての表計算ソフト解説書である「ビジカルク活用法」を執筆して以来、パソコンの草創期から現在まで25年にわたって、170冊を超える著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。