イノベーションの普及

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イノベーションの普及

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  • サイズ B6判/ページ数 530p
  • 商品コード 9784798113333
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

本書は初版刊行時から40年を経て現在第5版、5,000以上の文献の分析を重ね、最新の研究やトピックを盛り込み、「イノベーションはどのように伝播していくのか?」という問いに理論的かつ経験的に解明する。コミュニケーション、マーケティング、コンピュータ・ネットワークの社会的利用、開発経済などの基礎理論を知る上で必携の書である。新技術、新製品、新ライフスタイルなどのイノベーションは社会に新たな選択肢や手段を提供することで「不確定性」を増大させる。インターネットや情報機器はどのように流行し、そして世界的なテロ行為はどのように伝わっていったのか。このような新たな不確定性に対処するために、人々は「情報探索」を行なうように動機づけられるのである。

目次

第1章 普及の要素
第2章 イノベーションの生成
第3章 イノベーション決定過程
第4章 イノベーション属性とその採用速度
第5章 革新性と採用者カテゴリー
第6章 普及ネットワーク
第7章 チェンジ・エージェント
第8章 組織におけるイノベーション
第9章 イノベーションの帰結

著者等紹介

ロジャーズ,エベレット[ロジャーズ,エベレット][Rogers,Everett M.]
1931年生まれ。イノベータ理論の提唱者でありイノベーション普及研究の権威。ミシガン州立大学、スタンフォード大学、南カリフォルニア大学等の教授を歴任。コミュニケーション、マーケティング、社会学、保健学などの分野の研究者や実務家に多大な影響を与えている。2004年10月死去

三藤利雄[ミツフジトシオ]
1948年生まれ。東京大学工学部大学院卒業。南カリフォルニア大学大学院アンネンバーグ・コミュニケーション学部卒業。愛知学泉女子短期大学、県立長崎シーボルト大学等を経て、摂南大学経営情報学部教授。東京大学博士(工学)。専攻、社会システム工学、イノベーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

5
米国で「Diffusion of Innovations」の第5版として2003年に出版されたものの日本語版になります。 第5章の「革新性と採用者カテゴリー」において、 ・イノベーター ・初期採用者 ・初期多数派 ・後期多数派 ・ラガード の話が展開されています。 ただ、ここではキャズムは想定されていません。 また第5版は比較的最近なので、デジタルデバイドやICTにも触れられています。 この本は、ジェフリー・ムーアの「キャズム」の中で紹介されていたので、そこで知りましたが中々読み応えのある本でした。2019/10/13

このこねこ@年間500冊の乱読家

2
⭐⭐⭐ イノベーター理論の提唱者エベレット・ロジャーズの代表作。 アーリーアダプターやラガードのグラフが有名ですが、あれ自体はロジャーズの研究のほんの一部に過ぎないことがわかりました。 テクノロジー以外の普及にも適用できるとわかったのも、大きな収穫でした。2021/07/25

多分、器用です

2
イノベーションの普及の帰結に対して、悲惨な未来もあるということを指摘していたのは興味深かった。2017/01/15

miura

1
破壊的ではないイノベーションと、破壊的なイノベーションで何か普及するうえで変わってくるのかな?2024/03/31

miura

1
新しい技術があらゆる面で優れているわけではない。その思い込みは普及を遅らせる。2024/01/27

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