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内容説明
プロジェクト管理に必要な要素を「テンプレート」として紹介・作成しながら進めていく方式により、本書で得た知識を、読後すぐに実プロジェクトに応用できます。今回は初版刊行後に著者が開発したオリジナル・プロジェクト管理手法「PYRAMID」を新テンプレートとして採用しています。プロジェクト管理の鉄則を62項目に整理。成功のための勘所を簡潔に理解できます。豊富な図解・チャート・コラムによって、体系的かつ立体的な学習ができます。
目次
プロジェクト管理能力を強化する7つのステップ
PMBOKとCMMを理解しよう
プロジェクト管理手法PYRAMIDとは
プロジェクト計画書はすぐに書こう!
スケジュール表と進捗管理表を使い分けよう
スパイラルモデルはスコープ管理が難しい
十分な体制を取れれば成功の半分を手に入れたようなもの
外注管理は大人の付き合い
品質管理は得意分野だと自覚しよう
見積もりとコスト管理を徹底しよう
リスク・問題点は現場、現物で管理しよう
潤滑油のないプロジェクトは破綻する
著者等紹介
梅田弘之[ウメダヒロユキ]
株式会社システムインテグレータ代表取締役社長。1980年に株式会社東芝に入社。1989年に住商情報システム株式会社に転職し、日本初のERP「ProActive」を企画・開発。1995年に株式会社システムインテグレータを設立。これまでにECパッケージ「SI WebShopping」、開発支援ツール「SI Object Browser」、e‐Learning用LMS「SI作って教材」という3つの商品をリリースしている。最近では、コンソーアム方式でWeb‐ERP「GRANDIT」の企画・開発を行なった。常駐・派遣体質が蔓延し、欧米パッケージに群がっている日本のソフトウェア業界に強い憂いを抱いている。現在のように二流扱いされている日本のIT業界が、自動車や家電業界のような国際競争力を持つための秘密兵器は、「プロジェクト管理」と「アプリケーションパッケージ」だと信じている。そこで自社商品で勝負するという志を同じくする企業に呼びかけ、2006年にMIJS(メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア)コンソーシアムを立ち上げた。保有資格:MCP、Oracleマスター、情報処理技術者試験、日商簿記など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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