内容説明
本書は、株式投資を株価の値動きから予想する「テクニカル分析」から企業の業績や財務状況などから予想する「ファンダメンタル分析」に移行したい個人投資家に向けて、必読書である「会社四季報」を読みこなすためのノウハウを手取り足取り解説した、初心者でもわかりやすい指南書です。1000万ヒットサイト&大人気メルマガ「ど素人の株日記」を運営する著者が、初心者にもわかりやすく事例を交えて「会社四季報」の読み方を解説します。
目次
第1章 会社四季報ってなあに?
第2章 会社四季報がスラスラ読めるようになる基礎知識
第3章 会社の内容欄およびコメント欄がわかる
第4章 株主欄がわかる
第5章 財務情報欄がわかる
第6章 資本異動欄および株価欄がわかる
第7章 会社情報欄および業績(予想)欄がわかる
第8章 チャート欄および指標欄がわかる
第9章 上級者の会社情報分析テクニック
著者等紹介
なべ[ナベ]
驚異的なアクセス数1000万を誇る超人気サイト「ど素人の株日記」管理人。投資の苦手な初心者が理解できる情報をユーモアあふれる筆致で情報提供中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
6
業績や財務状態も含め、四季報の読み方が分かりやすく解説されています。株の入門書を読んだ次の本にはうってつけじゃないでしょうか。まずは2〜3万の株から初めてみようと思います。2013/04/11
読み人知らず
4
やっぱり難しいや。よくわかんね。2013/12/23
LOVE弁慶
4
会社業績の分析も含めて勉強になりました。2012/12/20
ぱぷお
2
四季報って面白いですね。参考になりました。2015/10/10
なっく
1
四季報を買ったはいいが、どう使っていくべきかわからない。そんな人にお勧めできる一冊。ROAやROEなど重要な指標についても説明されておりとてもわかりやすい。四季報を開いたときに何をチェックすべきかの基礎がよくわかる。2012/03/18