内容説明
本書は、本格的なプログラミング言語として、世界的に高く評価されているC言語を使ってプログラムをどう作ればよいのかを解説した学習書である。
目次
Cの基礎
制御文
データ型、変数、式の詳細
配列と文字列
ポインタ
関数
コンソールI/O
ファイル入出力
構造体と共用体
高度なデータ型と演算子
Cのプリプロセッサとその他の高度なトピック
著者等紹介
シルト,ハーバート[シルト,ハーバート][Schildt,Herbert]
C/C++をはじめ、Java、C#言語の世界的な権威であり、Windowsプログラミングの大家でもある。優れたプログラミング書の著者として知られ、『独習C#』『独習C++』『CプログラマのためのC++エッセンシャル』(いずれも翔泳社刊)ほか多数の著書は、世界各国で翻訳され、全世界で300万部以上が読まれている。イリノイ大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得
柏原正三[カシハラショウゾウ]
横浜国立大学経済学部卒。株式会社アーバン・ソフト・リサーチ代表取締役。C/C++、Javaなどのプログラミング言語を使ったプログラミング書籍の執筆、翻訳、監修などを手がける。現在、「ハーバート・シルト愛好会」を結成し、その代表幹事を努めている
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感想・レビュー
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Kawazu
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とりあえず一回転。もう二回転くらいはしたい。2013/08/26
Kei Abekura
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大学ライクなC言語入門書籍。入門書籍の中では難易度が高い目の書籍で、いろいろと基本的な事柄が勉強になる。恐らく基本的な事柄はこれだけで足りる。C言語かじった程度でプログラマになりたいと必死になっていたころやっていたが、今となっては無駄にはならない下積みとなっている。
Ito Makoto
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C言語を習得する本の中で定番の本。いろいろ見た本の中では段違いに簡単。この簡単というのは中身が薄かったり適当だったりするのではなく、「誰にでも理解できるように書いてある」からである。豊富なソースコードと解説でPCの前でコードを打ちながら理解できる。実習と知識のバランスがとれている名著だといってもよい。ただ、中盤あたらいから電話帳プログラムを幾度となく改良させられるのは正直面倒くさい。それが読者に前後の知識を効率よく習得させるポイントなのだろうが・・・・
斜メ下
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途中…2011/05/08
inashiro
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定番。網羅的。ただし、ポインタの説明はいまいちだし、ファイルの取り扱いの部分も不足気味だと思う。2010/03/21