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Advanced Linux
Linuxカーネル設定ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 649p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798100883
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Linuxカーネルは、うまく設定できれば、自分に最適なカーネルを作り上げることができます。しかし、設定項目数が膨大にあるうえ、失敗すると動かなくなってしまうので、カーネル設定を敬遠してしまうユーザーも少なくありません。本書は、Linux界のカリスマ、生越昌己氏による書き下ろしで、Linuxカーネルに関する基礎知識から、目的別の設定法、全設定項目を網羅したリファレンスまで、カーネル設定のすべてを解き明かしており、全Linuxユーザー必読の1冊です。

【目次】

第1章 Linuxカーネルとは

1.1 カーネルの役割
1.2 Linuxカーネルの特徴

第2章 Linuxカーネルの再構築

2.1 なぜ再構築が必要か?
2.2 再構築の前に必要なこと
2.3 カーネルの再構築の方法

第3章 動的カーネルの設定

3.1 ローダブルモジュールの活用
3.2 動的カーネルの作成
3.3 modules.confの設定

第4章 目的別の設定と周辺ソフトウェア

4.1 USBデバイスを使いたい
4.2 サウンドを鳴らしたい
4.3 ビデオをキャプチャしたい
4.4 SCSIデバイスを使いたい
4.5 いろいろなファイルシステムを使いたい
4.6 LVMを使いたい
4.7 ソフトウェアRAIDを使いたい
4.8 ネットワークを便利に使いたい

Appendix

Appendix A カーネルコマンドライン
Appendix B ISA PnPについて
Appendix C カーネル関連のユーティリティマニュアル
Appendix D Linux2.4.18 Configure.help(日本語版訳)

内容説明

カーネル再構築の手順説明から、モジュールの活用法、目的別のカーネル設定法、全設定項目のリファレンスまで、カーネル設定のすべてがここに。

目次

1章 Linuxカーネルとは(カーネルの役割;Linuxカーネルの特徴)
2章 Linuxカーネルの再構築(なぜ再構築が必要か?;再構築の前に必要なこと ほか)
3章 動的カーネルの設定(ローダブルモジュールの活用;動的カーネルの作成 ほか)
4章 目的別の設定と周辺ソフトウェア(USBデバイスを使いたい;サウンドを鳴らしたい ほか)
Appendix(カーネルコマンドライン;ISA PnPについて ほか)

著者等紹介

生越昌己[オゴシマサミ]
1963年3月7日島根県生まれ。現在は(株)ネットワーク応用通信研究所で「取締役プログラマ」をやっている

高橋潤子[タカハシジュンコ]
大阪府生まれ。RHCE(Red Hat Certified Engineer)を2000年12月に取得し、その後インストラクターの資格も取得して教える
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。