出版社内容情報
最新オフィスXPに合わせて好評の「はじめるエクセル」が新しくなります。エクセルはまずセルの概念が理解できないと有用な利用ができません。本書は操作方法だけでなく、セルの根本的な意味からイラストを多用して解説しているのが大きな特徴です。操作方法も、セルへの文字入力、グラフや関数まで、はじめてエクセルを使う人を対象に丁寧に解説しています。さらにエクセル&パソコン用語集、関数リファレンスなど“使える”情報満載の別冊付録付き!
【目次】
第1章▼表計算を理解する
表計算とはなんだろう?
表計算ソフト「エクセル」ができること
オフィスを正しく組み込む
ライセンス認証を行う
第2章▼エクセルをはじめる
エクセルをはじめて使ってみる
エクセルの画面にはなにがあるのか
レッスンをする前の準備をする
エクセルというソフトの概念を理解する
エクセルの専門用語を知る
エクセルを終わらせる
操作に困ったときは?
第3章▼データの入力と編集
エクセルに文字を入力してみる
表のタイトルと項目名を入力する
セルを移動する
入力したデータを修正する
数字と日付を入力する
項目を追加するために行と列を挿入する
連続するデータを作る
コピーと貼り付けをマスターする
新機能で操作の効率をアップする
第4章▼計算機能を使う
月別の合計を計算する
セルを使って合計を計算する
数式をコピーする
合計関数「SUM」を使う
あるセルを常に参照する式を作る
第5章▼レイアウトを整える
数値を桁区切りやパーセントで表示する
日付の形式を「年月日」の西暦表示にする
セル内の文字を縦書きで表示する
文字の大きさに合わせて行の高さと列の幅を変更する
セルに対する罫線の引き方を知る
書体を変えて文書に変化を付ける
ツールバーを使ってセルと文字に色をつける
第6章▼ファイルを操作する
作業したブックをハードディスクに保存する
ブックを閉じて作業を終了する
保存したブックを再び開く
ワークシートの名前を別の名称に変更する
ブック内のワークシートを増やす
ブック内のワークシートの順番を変える
新しい作業のために新規のブックを作成する
第7章▼実用的な請求書を作る
実用的な請求書を作ってみる
スタイルを使ってワークシートと全体の書体を変更する
「001」などの「0」のついた数字を表示できるようにする
一気に計算式を入力する
行の折り返しができる備考欄を作る
第8章▼表を印刷する
印刷時に見やすいように1行ごとの色を変える
印刷する前に確認してから印刷する
A4で1ページにして表をはみださないように印刷する
ページの端を十分に空けて印刷する
指定の行でページを切り分けて印刷する
第9章▼グラフや図を描く
販売実績を棒グラフにしてみる
グラフ全体の大きさを変える
グラフの中で使用されている文字を変える
グラフの目盛の間隔を変更する
グラフが参照しているデータの範囲を変更する
より見やすくなるようにグラフの種類を変える
タイトルの文字を3D化する
アンケートを作る
第10章▼データを分析する
エクセルをデータベースとして使う
データを効率よく入力する
データを順序良く並べ替える
ふりがなを編集する
交通費の集計表から特定の人物だけを抽出する
特定の文字を探して他の文字と置き換える
第11章▼データの変換と利用
カンマで区切られたテキストデータを利用する
エクセルのデータを他のソフトで流用する
よく使う表をひな形にして保存する
ワードにエクセルの表を貼り込む
第12章▼関数の活用
最大値/最小値、平均値などを求める
内容説明
本書は、この表計算ソフトの標準とも言われる「Microsoft Excel(以下エクセル)」の最新版「2002」について解説しています。本書では、あえてエクセルの新機能にページを割くのではなく、パソコンの経験の浅い人でもエクセルを使いこなすにはどのように解説すれば良いのか、ということに着眼して編集しています。どなたにも使いこなせるよう、本当の意味での「基礎の基礎」から、「便利な使いこなし」まで、エクセルの操作方法を幅広く紹介します。
目次
表計算ソフトを理解する
エクセルをはじめる
データの入力と編集
計算機能を使う
レイアウトを整える
ファイルを操作する
実用的な請求書を作る
表を印刷する
グラフや図を描く
データを分析する
データの変換と利用
関数の活用