出版社内容情報
不動産証券化の市場は2000年代初頭に登場してから拡大が続き、不動産ビジネス関係者にとって主要なマーケットの1つとなっていますが、クロージングの現場では案件や物件の性格や当事者の状況によって異なる問題が発生します。本書はそうした不動産証券化クロージングの各プロセスでのポイントや実務的なノウハウを示すものです。
各フェーズごとに分割して、各フェーズごとに確認できます。また、法務、実務、税務など各専門分野を横の関係性を意識した解説としました。そのうえで20年の経験をもとにした実務的なアドバイスをしているのが特徴です。
【目次】
第1部 売買実行までのプロセス
第1章 概要資料の交付
第2章 秘密保持契約の取り交わし
第3章 詳細資料開示
第4章 詳細資料の精査、プライシング
第5章 追加資料の徴求、Q&Aの実施
第6章 LOIの交換
第7章 デューデリジェンス
第8章 売買契約締結
第9章 引渡し
第2部 売買契約書のドキュメンテーション
第10章 売買契約書の概要
第11章 売買契約書のモデルと解説
第12章 売主・買主の信託受益権売買契約の比較
内容説明
実学としてのクロージングのノウハウを徹底的に解説!クロージング実務の定石は誰も教えてはくれません。クロージングにおいては不動産、法務、金融、税務等の知識は不可欠ですが、これらすべてを知悉するプレイヤーがいるわけでもありません。クロージングに携わる者は不得意分野を補完し合って、実務を重ねる中で知見を得るしかないのです。本書が、アセットマネージャーのほか、レンダー、不動産媒介業者、受託者、証券会社、プロパティマネージャー、リーガルアドバイザー、不動産鑑定業者、エンジニアリングレポート作成会社など、不動産証券化業務に従事する皆さまの経験値獲得を加速させます。
目次
第1部 売買実行までのプロセス(概要資料の交付;秘密保持契約の取り交わし;詳細資料開示;詳細資料の精査、プライシング;追加資料の徴求、Q&Aの実施;LOIの交換;デューデリジェンス;売買契約締結;引渡し)
第2部 売買契約書のドキュメンテーション(売買契約書の概要;売買契約書のモデルと解説)
著者等紹介
竹永良典[タケナガヨシノリ]
証券化ビジネス黎明期において株式会社新生銀行でノンリコースローン業務に携わる。株式会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズにてアクイジション・クロージングを担当(累計1兆円)。飛鳥リアルエステートアドバイザリー株式会社にて、AM各社に対してクロージング支援業務を提供(累計1兆円超)。不動産鑑定士、国際資産評価士(機械・設備)。上場企業をはじめとした社内研修講師受命多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



