出版社内容情報
「イラストでわかる 〇〇の人にはこう見えている」シリーズ第5弾!
今回のテーマは「認知症」。65歳以上の人では5人に1人という割合で存在するとても身近な病気です。
そんな認知症の世界を、当事者と周囲の人、おなじみの双方から見たイラストで描き出します。家族に認知症の人がいて、その人を支えなければならない人に役立つ内容です。認知症を理解する最初の1冊としてピッタリの本です。
はじめに
第1章 認知症って何?
第2章 「わかる力」が弱くなる 記憶と認知編
第3章 体の動きと見え方が変わる 体と行動編
第4章 気持ちのゆれが行動に出る 心と感覚編
第5章 認知症の人とのかかわり方
おわりに
【目次】
はじめに
第1章 認知症って何?
第2章 「わかる力」が弱くなる 記憶と認知編
第3章 体の動きと見え方が変わる 体と行動編
第4章 気持ちのゆれが行動に出る 心と感覚編
第5章 認知症の人とのかかわり方
おわりに
内容説明
わざとしているわけじゃない。ただ、本人にはそう見えている。頭・体・心の3つの症状から見る、認知症の人の感じていること。
目次
第1章 認知症って何?(認知症って何?;他人事ではない病気 ほか)
第2章 「わかる力」が弱くなる 記憶と認知編(認知症と記憶;「ごはん食べた?」と何度も聞く ほか)
第3章 体の動きと見え方が変わる 体と行動編(認知症と体;段差がないのに「段差がある」と感じる ほか)
第4章 気持ちのゆれが行動に出る 心と感覚編(認知症と心;「財布がない、盗られた!」と騒ぐ ほか)
第5章 認知症の人とのかかわり方(変わる認知症観;パーソン・センタード・ケアって? ほか)
著者等紹介
遠藤英俊[エンドウヒデトシ]
認知症専門医、聖路加国際大学臨床教授、名城大学特任教授、いのくちファミリークリニック院長。1982年滋賀医科大学卒業。名古屋大学老年科で医学博士取得後、総合病院中津川市民病院内科部長、国立療養所中部病院(現・国立長寿医療研究センター)内科医長などを経て、国立長寿医療研究センター長寿医療研修センター長及び老年内科部長を務め、2020年3月に退職。認知症や医療介護保険制度などを専門とし、国や地域の制度・施策にもかかわりが深く、NHK「クローズアップ現代」などテレビ出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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