出版社内容情報
昨年から始まった新NISAで株式市場には膨大なお金が入ってきている。しかし、ほとんどがインデックスファンド、投資信託だ。ということは、初心者は個別銘柄を選べないのだ。何を買えばよいか、怖くて、分からないからだ。
しかも、その投資信託経由の資金は、日本株にほとんど来ていない。9割は米国株に行っているからだ。日本株にはたったの1割だ。
だから、初心者で新NISAから運用している人は、日本株より米国株のほうがいいと思っている。日本株はダメだと思っている。日本は30年もデフレで、しかも、個別は何を買っていいか分からないと思っている。今は、こういう状況だ。
ところが、今年からアメリカの大統領にトランプが復帰した。毎日毎日、驚愕のニュースが飛び込んできて、世界中が振り回されているように一見、見える。株価の動きも大きく乱高下している。
トランプ関税が発表されたあと、日経平均は4月7日に3万1136円の安値をつけた。今、3万5000円~4万円のゾーンでもみ合っている。この状況にまだ個別銘柄に動き出せずにインデックスに流れている人たちに、日本株に希望あり、今がビッグチャンスということを伝えるのが本書である。実際、2025年下期は、戦後7回目の大相場が「前人未踏の大相場」に向かうかどうかの分岐点に来ているのだ。
本書では、著者が長年、参考にしてきた算命学の知見も紹介しながら、個別銘柄を買えずに苦労している〝個別銘柄難民〟のために、スガシタ流の千里眼投資=透視を指南する。さあ、この本で紹介している個別銘柄投資を実践して、是非ともあなたのお金を増やしてください!
【章目次】
第1章 トランプ大波乱相場が始まった
第2章 スガシタ流「シンプル投資」の極意
第3章 スガシタ流・千里眼投資と算命学
第4章 新NISAで値上がりする銘柄
第5章 防衛・資源関連銘柄
第6章 金融資産立国銘柄
第7章 内需・消費関連銘柄
第8章 テンバーガー候補銘柄
内容説明
トランプ大波乱相場の今、日本株を買え!2025年下期、日経平均は前人未踏の大相場を目指す!
目次
第1章 トランプ大波乱相場が始まった
第2章 スガシタ流「シンプル投資」の極意
第3章 スガシタ流・千里眼投資と算命学
第4章 新NISAで値上がりする銘柄
第5章 防衛・資源関連銘柄
第6章 金融資産立国銘柄
第7章 内需・消費関連銘柄
第8章 テンバガー候補銘柄
著者等紹介
菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
投資家、ストラテジスト、スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、学校法人立命館顧問、近畿大学世界経済研究所客員教授。ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、日本と世界経済の未来を次々と言い当ててきた「富のスペシャリスト」として名を馳せ、「経済の千里眼」との異名も持つ。経験と人脈と知識に裏打ちされた首尾一貫した主張にファンも多く、政財界はじめ各界に多くの信奉者を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。