出版社内容情報
仕組みからメリット、実務、活用政策まで。新制度とリースの税務、会計、法務。リース取引の現状、今後の展開・課題。実務にすぐ役立つ関連資料を収録!
内容説明
仕組みからメリット、実務、活用政策まで。IFRS、民法改正、リース取引を徹底解説!ASBJ・新リース会計基準のポイント。民法改正に対応した新リース契約書。リース税務、法務、循環経済への貢献。リースの現状、これからの展開・課題。実務にすぐ役立つ関連資料を収録!
目次
第1章 リースの基本(リースとは;リースの仕組み ほか)
第2章 リースの活用(リースと購入の経済比較;メーカー、ディーラーのメリット ほか)
第3章 リース会計・リース税制(リース会計・リース税制のポイント;新基準の会計処理(借手側) ほか)
第4章 リースの法務(リース法務の基礎知識;リース契約書 ほか)
第5章 リース産業の現状と課題(リースの現状;リース会社の業務 ほか)
DATA 資料
著者等紹介
加藤建治[カトウケンジ]
1991年リース事業協会事務局に入局。税務、会計、法律といったリースの制度的な課題・政策提言に関する調査研究を行うほか、ユーザー、官公庁、シンクタンク、リース会社などからのリースに関する数多くの質問・相談に応じている。現在、事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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奈良 楓
9
【とても良かった】● 新リース会計基準を仕事で関わることになったため読みました。 ● リースの基本が丁寧に説明されていました。そもそもリースについてよくわからなかったため、大変助かった本。 ● 著者がリース事業協会のため、リース事業者寄り。2025/01/13
じゅんぺい
1
新リース会計基準が目前に控える中、リースに関する理解が浅いと思い改めて勉強。リースが会計、税制と関わりの深いことがよくわかった。また、リースが契約満了後に所有権がリース会社に戻ることによって、廃棄やリサイクル分野と密接な関わりがあることは、循環型社会実現に向けた一つのキープレーヤーになると感じた。2025/04/15