出版社内容情報
Amazon Web Service上で生成AIを使ったアプリケーションを開発するサービスである「Amazon Bedrock」の解説書です。クラウドプラットフォーム上で、生成AIを使ったアプリケーションを開発するのに必要な知識を解説する内容となっています。一本のアプリを作る形ではなく、それぞれの機能の解説のため小規模なサンプルを用いて解説します。
内容説明
生成AI×AWSアプリ開発。いますぐはじめたい人へ!使い方からLangChain、セマンティック検索まで。
目次
1 Amazon Bedrockを開始する
2 プレイグラウンドの利用
3 イメージのプレイグラウンド
4 SageMakerノートブックの利用
5 Pythonによるテキスト生成モデルの利用
6 Pythonによるイメージ生成モデルの利用
7 生成モデルを使いこなす
8 LangChainの利用
9 Python以外の環境におけるBedrock利用
10 Embeddingとセマンティック検索
著者等紹介
掌田津耶乃[ショウダツヤノ]
日本初のMac専門月刊誌「Mac+」の頃から主にMac系雑誌に寄稿する。ハイパーカードの登場により「ビギナーのためのプログラミング」に開眼。以後、Mac、Windows、Web、Android、iPhoneとあらゆるプラットフォームのプログラミングビギナーに向けた書籍を執筆し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
smatsu
2
著者についてはフロントエンド系入門本でよく名前をお見かけしていたが最近は生成AIの本も出されているらしい。本書は類書が出る前にいち早く出ていて内容のクオリティはともかくこの仕事の速さは凄いと思う。各モデルをプレイグラウンド、Sagemaker Notebook、Google Colabから使う。Boto3を使ったり Bedrock Runtimeを使ってモデルを呼び出す。LangChainから使うなど様々な使い方をやって見せてくれる。最後はEmbeddingも出てきたりしてかなり勉強になる。2024/06/25
oko1977
1
・Bedrock、SageMaker、curlでのプロンプト実行、マルチモーダルのEmbeddingの検索について学習した。2025/04/27
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- 和書
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