出版社内容情報
建設業界は、能登半島地震で2024年の幕を開けたように、日本では山地が多く平野が狭い災害の多い国土を整備してきました。また、近年は建設需要の拡大があるものの資材高騰や人材不足により見通しは再び不透明になっています。
本書は、こうした建設業界の仕組みを、業界を目指す人にもわかりやすく書いたものです。第4版以降の新しい法律や制度の変更、新技術や新プロジェクトなどの変化に合わせて再編し、データも最新のものに改めました。また、今後の変化や成長分野、DXやM&Aにも触れています。
第1章 建設業界の現状
第2章 建設業界の仕組み
第3章 建設業界の仕事
第4章 建設業界に関連する規制、法律
第5章 建設業界の問題点
第6章 建設業界の技術革新
第7章 建設業界の将来展望
内容説明
業界人、就職、転職に役立つ情報満載!資材高騰、人手不足、業務改善・改革の糸口探る!しくみから最新情報まで図解する!豊富な図版と資料で業界を俯瞰する!コスト上昇に喘ぐ業界の施策を知る!直面する人材不足解消の方途を探る!労務環境と働き方改革の実際を知る!省エネ、災害対策、DX活用を知る!
目次
第1章 建設業界の現状
第2章 建設業界の仕組み
第3章 建設業界の仕事
第4章 建設業界に関連する規制、法律
第5章 建設業界の問題点
第6章 建設業界の技術革新
第7章 建設業界の将来展望
DATA 資料
著者等紹介
阿部守[アベマモル]
1962年生まれ。九州工業大学大学院開発土木工学専攻修了、大手建材メーカーを経て、現在、MABコンサルティング代表。一級建築士、中小企業診断士。東京国際大学非常勤講師(中小企業論・生産管理論)。(一社)東京都中小企業診断士協会建設業経営研究会代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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