出版社内容情報
生命保険の仕組みを、基礎からわかりやすく解説した入門書です。定期、終身、養老保険のカラクリ、ネット生命保険との比較や掛け捨て金額を最小限に抑える方法、保険営業担当者をどこで判断するかなどを、豊富な図表を使って網羅的に解説しています。近年加入者が増えている「外貨建て保険」や「認知症保険」などについても解説。イメージしづらい生命保険の全体像がスッキリとわかります。
目次
第1章 まずは生命保険の基本をおさえよう(日本の世帯の何と9割が加入している「生命保険」;保険の仕組みと、根本にある「相互扶助の精神」とは ほか)
第2章 死亡時の保険について知っておこう その1「定期保険」(定期保険は「保険料が掛け捨てになる」生命保険;定期保険だと、毎月支払う保険料が割安になる ほか)
第3章 死亡時の保険について知っておこう その2「終身保険」(終身保険は「死亡時に保険金が支払われる」生命保険;終身保険には満期が無いけどお金は貯まる ほか)
第4章 死亡時の保険について知っておこう その3「養老保険」など(養老保険は「貯蓄機能を持っている」生命保険;貯蓄と保障があって理想的な養老保険の保険料 ほか)
著者等紹介
石橋知也[イシバシトモヤ]
ファイナンシャルプランナー。1972(昭和47)年生まれ。京都産業大学法学部卒。関西銀行(現・関西みらい銀行)に入行し、個人顧客の住宅ローンや資産運用や中小企業向けの融資を担当。その後、アクサ生命保険会社に転職し、個人顧客のライフプラン作成や法人向けのリスクマネジメントを担当する。現在は、全国の高校で保護者や生徒を対象に年間270件以上の講演のほか、個人のライフプランの相談等の活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。