出版社内容情報
本書では、第一次石油危機から50年が経過した現在、各国の石油産業の動向から、国際関係がどのように変化しているのかを解説します。ロシア、米国、サウジアラビアの三大産油国の動向とともに、近年の脱炭素化政策の功罪、ウクライナ戦争やハマス・イスラエル紛争と資源の関係についても解説することで、世界情勢を俯瞰します。
第1章 ロシア:ソ連崩壊からウクライナ戦争へ
第2章 米国:シェール革命とエネルギー自立
第3章 サウジアラビア:脱炭素への国家戦略転換
第4章 脱炭素の影
補論 石油の「富」・「レント」を考える
内容説明
国際情勢を読み解く鍵は石油の「富」にあった!ウクライナ戦争、ハマス・イスラエル紛争―激化する情勢と資源の関係とは?脱炭素政策の功罪とは?石油を巡る動向から世界を俯瞰する。
目次
第1章 ロシア:ソ連崩壊からウクライナ戦争へ(ソ連を倒した原油価格暴落;ウクライナ戦争と国際石油市場;世界の分断と脱炭素)
第2章 米国:シェール革命とエネルギー自立(石油の世紀・米国の世紀;米国と中東;シェール革命:アメリカの復活;サウジとの関係悪化)
第3章 サウジアラビア:脱炭素への国家戦略転換(サウジアラビアと石油;第一次石油危機と石油利権回復:原油価格支配権奪取;国際石油市場の混乱とその再構築;サウジ国家戦略の転換「サウジ・ビジョン2030」;サウジ石油政策の転換;イスラエルとハマスの軍事紛争)
第4章 脱炭素の影(地球温暖化対策の取り組み;カーボン・ニュートラル(炭素中立・実質排出ゼロ)
カーボン・プライス(炭素価格)
脱炭素の「痛み」
これからの石油)
補論 石油の「富」・「レント」を考える(石油の特性:その光と影;原油価格の形成;「地政学」と「地政学リスク」)
著者等紹介
橋爪吉博[ハシズメヨシヒロ]
一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター事務局長。1958年三重県津市生まれ。2016年石油情報センター出向、2019年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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