出版社内容情報
高齢者に多い症状や疾患、医療に関連するケアなどについてやさしく解説した、介護スタッフが知っておきたい医学知識のリファレンス。
内容説明
本書の特長。高齢者に多くみられる症状や疾患の知識、観察や介助のポイントを簡潔にまとめた医学知識のリファレンス！
目次
序章 高齢者の罹病時の特徴
第１章 気になる症状と疑われる疾患（全身の症状１ 体がだるい（全身倦怠感）
全身の症状２ 食欲がない・やせてきた ほか）
第２章 知っておきたい疾患と介護法（脳と神経のはたらき；脳・神経の疾患１ 脳血管疾患 ほか）
第３章 日常で行う観察と計測（バイタルチェックと知っておきたい検査値など；体温；脈拍；血圧；呼吸；血液検査；尿・便検査；画像検査；心電図検査）
第４章 介護職の可能な行為（医行為ではない行為；口腔ケア ほか）
著者等紹介
大瀧厚子［オオタキアツコ］
看護師／保健師／介護支援専門員／福祉施設士。公益財団法人介護労働安定センター新潟支部ヘルスカウンセラー・雇用管理コンサルタント（元別養護老人ホーム施設長）。看護師として一般病院に勤務。その後２か所の介護老人保健施設の立ち上げに携わり、平成１２年介護保険の導入と同時に、介護支援専門員として勤務。平成１４年、特別養護老人ホーム施設長に就任する。退職後、平成２１年より現職ヘルスカウンセラー、平成２８年より雇用管理コンサルタントの傍ら、医療・介護のアドバイザーとして活躍する。介護職向け研修を多く担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
1
写真があるともっと分かりやすい。2025/02/04
