出版社内容情報
相続のトラブルは、普通の家庭でこそ起こります!
独身だから、夫婦だけだから、我が家は財産が少ないから大丈夫…と思っているあなたに。
弁護士が教える自宅でひとりで作れる自筆証書遺言の書き方と、相続や贈与について。〈法改正対応!最新の事例や文例を豊富に掲載〉
老活弁護士による、すべての人が遺言書を書くためのレッスンです。
内容説明
遺言書は誰もが書いたほうがよいのはなぜ?遺言書の基本、相続や遺言でよく起きるトラブル、安心安全な遺言書の書き方を教えます!自宅ですぐにできる「自筆証書遺言」の作り方。
目次
そもそも遺言書って何?
自筆証書遺言と公正証書遺言の違い
遺言書は書くべき?書かなくてもいい?
もしも遺言書がなかったら?実際の相続手続きを学ぼう
相続でよく起こるトラブルとは?
遺言書に書く内容を考えてみよう
実際に書く前に―遺言書をめぐるトラブルを知っておこう
自筆証書遺言を書いてみよう!
遺言書を書いてから
意外と知らない遺言者が亡くなった後の手続き〔ほか〕
著者等紹介
大竹夏夫[オオタケナツオ]
東京弁護士会所属。一般社団法人老活研究所代表理事。弁護士法人フィード代表。成年後見、高齢者虐待問題を中心に取り組み、相続・遺言の訴訟・交渉案件も多数手がける。東京弁護士会高齢者委員会の副委員長、日本弁護士連合会高齢者委員会委員を歴任。高齢者が元気で明るく暮らせる社会の実現を目指して、「老活」を提唱し、2015年に一般社団法人老活研究所を設立。老活弁護士としても活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。