出版社内容情報
50歳を過ぎると「やる気」を司る前頭葉が萎縮します。役職定年や待遇ダウン、介護や子供の進学、更年期の不調等が重なり「やる気」がますます落ちがちに。「これまでと同じ仕事のやり方」「同じ飲み仲間」といったマンネリ生活は前頭葉を退化させますが、「少し難しい仕事にチャレンジ」「新しい人間関係を作る」といったちょっとした習慣で脳は育ち、やる気を高く維持できます。ベストセラー著者が人生100年時代に求められる「やる気」のツボを紹介します。
内容説明
「がんばる」よりもアウトプットが良くなるヒント。
目次
第1章 50歳からは「がんばらなきゃ」は危険です
第2章 身についた「処世術」と「ルーティン」が50代の落し穴
第3章 長く続けてきた「自分への減点評価」をやめる
第4章 「新しいことにチャレンジ」がキッカケになる
第5章 セロトニンの減少を防ぐ「休み方」と「動き方」
第6章 どの世代の相手も尊重するコミュニケーションのコツ
第7章 誰かの力になれれば自分の運気もアップする
第8章 「会社のため」から「世の中のため」にシフトする
第9章 「やりたいこと」がますます大事になる
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々を元気づける著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。