知らないと損をする配偶者控除「つまりいくらまで働ける?」がわかる本 令和最新版

個数:
電子版価格
¥1,188
  • 電子版あり

知らないと損をする配偶者控除「つまりいくらまで働ける?」がわかる本 令和最新版

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月29日 00時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798069173
  • NDC分類 345.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

「扶養の範囲内で働きたい」ときの上限としてよく知られる「150万円の壁」。ですが実は、住民税や社会保険などの色々な「壁」があり、150万円働くと逆に損してしまう場合もあるのです!コロナや物価高の昨今、これらの「壁」を避けつつ、世帯所得を最大化したいあなた、本書で「つまりいくらまで働いて大丈夫?」か、見積もってみませんか?

内容説明

税金を増やし控除を減らす「年収の壁」攻略の手引き書!いくらまで働けるか見積れる収入ケースと計算表も掲載。

目次

第1章 「配偶者控除等」は共働き世帯の救世主
第2章 そもそも「配偶者控除」って?
第3章 配偶者特別控除と「150万円の壁」
第4章 住民税の壁は「100万円」「155万円」
第5章 社会保険の壁は「130万円」「180万円」「106万円」
第6章 税金でも保険でもないけど、影響が大きい「配偶者手当」
第7章 収入ケース別に見積もる「いくらまで働ける?」

著者等紹介

中正樹[ナカマサキ]
税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナー(日本FP協会AFP)。総合会計事務所「中会計」所長。石川県金沢市出身。1984年大阪府立大学(現:大阪公立大学)経済学部経営学科卒。トータルで約30年間、税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナーの業務に従事。他の保有資格等としては、宅地建物取引士(有資格者)。これらの資格を相乗的に活用することにより、顧客の世帯可処分所得を、無理なくムラなく無駄なく増加させる研究に邁進。実務では延べ10000件を超える世帯の可処分所得の増加に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おたま

38
現在労働組合で最低賃金について学んでいるが、最低賃金の上昇を阻害する一つの要因として、配偶者控除や社会保険等があるのではないかと考えた。所謂「130万円の壁」とか「150万円の壁」と呼ばれるもの。それらがどのようにして出てくるのか、またそれらに対してどうしていったらよいのか、その基礎的なことを教えてくれる。もちろん配偶者控除について知り、それをかいくぐるような働き方も考えられるが、賃金上昇を求めつつ、それらに対してどう働きかけていくのかが大切だろう。でないといつまでも「103万円以内で働く」となる。2023/12/30

itchie

6
複雑怪奇な制度を最大限わかりやすく解説してくれている。所得税に関しては、配偶者特別控除の導入で壁ではなく階段状になっているが、社会保険料(106万円or130万円)と、配偶者手当(会社によるが103万円が多数)については完全に壁。稼ぎ手が年収600万円の場合、合わせて30万円くらい一気に減ることになる。ただ、立憲民主党の案のように社会保険料の壁を階段状に変えたって、働き控えがトクなことに変わりはない。パートタイマーの配偶者に対する何重もの優遇を止めて、それを子育て世帯への支援に振り向けるべき。2024/12/01

南風

4
お金のこと 税金のことを しっかりと理解したいと思い 読んでみた 。なんとなくわかっていても、資料を見ないと きちんと 正しい数字が出てこない。何も見なくても すらすら出るくらい、 頭の中を整理したいと思う2023/05/26

みうら

3
配偶者控除、配偶者特別控除、配偶者手当の3方向から様々なモデルケースを考えた上で、夫婦それぞれがどの程度の収入を得るかよって可処分所得がどのくらいになるかを考えた本。多種多様な働き方がある中で、一番適度な収入額はいくらなのかを考えるのに参考になりそう。様々な壁の説明もあり。制度の説明としては深い内容ではないが、概観を知る上では有用。2024/07/10

M A

2
図書館で借りて読んだが、買って手元に置いておきたい。配偶者控除については、扶養の範囲内で〜、が合言葉のように使われているけど、正しく理解されていない気がする。平成30年度改正はもちろん反映されていて、最新の本だと感じた。著者の例示する計算例に間違いがなく、信頼できると感じた。2023/08/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20638103
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品