出版社内容情報
「扶養の範囲内で働きたい」ときの上限としてよく知られる「150万円の壁」。ですが実は、住民税や社会保険などの色々な「壁」があり、150万円働くと逆に損してしまう場合もあるのです!コロナや物価高の昨今、これらの「壁」を避けつつ、世帯所得を最大化したいあなた、本書で「つまりいくらまで働いて大丈夫?」か、見積もってみませんか?
内容説明
税金を増やし控除を減らす「年収の壁」攻略の手引き書!いくらまで働けるか見積れる収入ケースと計算表も掲載。
目次
第1章 「配偶者控除等」は共働き世帯の救世主
第2章 そもそも「配偶者控除」って?
第3章 配偶者特別控除と「150万円の壁」
第4章 住民税の壁は「100万円」「155万円」
第5章 社会保険の壁は「130万円」「180万円」「106万円」
第6章 税金でも保険でもないけど、影響が大きい「配偶者手当」
第7章 収入ケース別に見積もる「いくらまで働ける?」
著者等紹介
中正樹[ナカマサキ]
税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナー(日本FP協会AFP)。総合会計事務所「中会計」所長。石川県金沢市出身。1984年大阪府立大学(現:大阪公立大学)経済学部経営学科卒。トータルで約30年間、税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナーの業務に従事。他の保有資格等としては、宅地建物取引士(有資格者)。これらの資格を相乗的に活用することにより、顧客の世帯可処分所得を、無理なくムラなく無駄なく増加させる研究に邁進。実務では延べ10000件を超える世帯の可処分所得の増加に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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