出版社内容情報
医薬品業界の現状、内外メーカーとその主要薬品、トレンドなどを解説する。また、医薬品業界が抱える問題点、さらに将来像についても解説する。
内容説明
業界人、就職、転職に役立つ情報満載。アフターコロナの社会、激変する業界のトレンドを解読!
目次
第1章 医薬品業界の現状
第2章 国内外大手メーカーの動向と主力製品
第3章 医薬品業界の仕組みと仕事
第4章 製薬企業の組織
第5章 ドラッグストアと調剤薬局
第6章 変わる医薬品開発の視点
第7章 医薬品業界のインサイドストーリー
第8章 医薬品業界の法律と規制
第9章 医薬品業界のトレンドとトピックス
第10章 医薬品業界の未来像
著者等紹介
荒川博之[アラカワヒロユキ]
1951年生まれ。在米25年。サンフランシスコ日米新聞社の編集記者を経てフリーランスの翻訳家・医療ジャーナリストに転身。欧米の糖尿病学会、循環器学会、リウマチ学会等の速報レポートをはじめ、日本医師会、日本精神科病院協会、日本製薬工業協会等の季刊誌、大手新聞や雑誌の健康関連記事、大手製薬メーカーの情報誌にも執筆。全米食品衛生プログラム「食品衛生管理士資格公認テキスト」、米国特許庁・医療関連特許情報の翻訳なども行っている。廣川亜太郎(ひろかわ あたろう)のペンネームでエッセイも書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマノサカホコ
7
東大阪市図書館、2023年7月発売。ディフェンシブ株探し。登場企業4502,4578,4503,4568,4519,4523,4506,4967,4507,4151,4536,4553,4887,3407,2269,3401,4516,4540,4530,4569,4534。4大卸7459,2784,9987,8129,海外ファイザー,ロシュ,アッヴィ,ノバルティス,メルク,GSK,サノフィ,J&J,ブリストル,アストラゼネカ,イーライ・リリー,ギリアド,アムジェン,モデルナ。バイオ医薬品に注視したい2023/08/20
大狼 芥磨
1
医薬品業界について概要をわかりやすく書かれた本でした。最新の薬剤などわからないような用語の解説が下に記載されているのでとてもわかりやすかったです。2024/01/21
りこしぇ
0
後発は不祥事ばかりだが、その裏に国からのプレッシャーもあるのだと思う。国、税金と密接に関わる業界だけあって、既に「モノづくり」という枠からは外れている世界だなと改めて思う。2024/12/12
かぼちゃん
0
業界研究本で一番好き2024/11/23
Charnec0
0
この本は参考書としても役にたつ 医療や福祉に関わる全ての方はもちろん関係者以外の方にも読んでもらいたい なぜなら日本の医療保険制度がどれだけありがたいかを再認識してもらいたいのと、その制度にズブズブに甘えまくっている国民達が今の医療制度が当たり前でないことを厳格に理解してもらいたい 窓口で払う3割負担の医療費、残り7割は国が払ってる、それを税金で予算を賄う国、その税金を払う主なターゲットは若者、その若者が多様化し未婚率増加だけでなく少子化 改めて医療機関の使い方や必要性を再認識してもらいたいと感じる2024/02/03