出版社内容情報
経理担当以外の人も法人税の仕組み理解することで、法人税が安くなる工夫が見えてきます。本書は、公認会計士である著者が、決算書を難しい法律用語や会計知識を省略して、本当に必要なことだけをわかりやすいことばでまとめたハンディサイズの入門書です。10分でわかる決算書の読み方、経営分析の基礎、会社の健康具合のチェック、悪い黒字や良い赤字、簿記の仕組みと見方などがよくわかります。令和4年の税制に対応し、一括償却資産の損益参入などを追加しました。
CHAPTER1 法人税ってどんな税金?
CHAPTER2 益金について詳しく見てみましょう
CHAPTER3 損金について詳しく見てみましょう
CHAPTER4 法人税の申告と納税
内容説明
概要から申告手続・税額計算まで解説!令和4年度税制改正のポイントがわかる!法人税額の計算の仕組みがわかる!一括償却資産損金算入がわかる!益金と損金の計上時期がわかる!少額減価償却・資産新規制、日本一やさしく解説!
目次
1 法人税ってどんな税金?(法人税は何にかかるの?;国税と地方税 ほか)
2 益金について詳しく見てみましょう(売上高の計上時期;特殊な販売形態の売上計上時期 ほか)
3 損金について詳しく見てみましょう(損金計上するタイミングがとても重要です;発生主義と債務確定主義はどう違う? ほか)
4 法人税の申告と納税(欠損金の繰り越しと繰り戻し;法人税の申告書 ほか)
著者等紹介
奥村佳史[オクムラヨシフミ]
1973年大阪府生まれ。名古屋大学経済学部卒。税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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