出版社内容情報
機械系の大学生や技術者を対象に、高校・高専・大学での数学や物理が理解不足でもわかるよう、250点もの図表により視覚的に理解を助けながら、演習形式でイロハのイから一歩一歩着実に流体力学を学べる演習教科書。
内容説明
演習で学べば、実はこんなにやさしい「流体の力学」絶対に挫折させない工夫が満載!「流体の力学」の解き方全170問題と詳解。
目次
第1章 流体の性質
第2章 流体の静力学
第3章 壁面に作用する圧力
第4章 流体の運動と一次元流れ
第5章 ベルヌーイの定理の応用
第6章 運動量の法則とその応用
第7章 粘性流体の内部流れ
第8章 水平な直管路内の流れ
第9章 管内の乱流
第10章 管路要素とバブルの損失
著者等紹介
西海孝夫[ニシウミタカオ]
1953年10月東京生まれ。青山学院高等部を経て、青山学院大学理工学部機械工学科卒業。成蹊大学大学院工学研究科博士前期課程機械工学専攻修了。成蹊大学助手、防衛大学校助手、同講師、同助教授、防衛大学校システム工学群機械システム工学科教授、芝浦工業大学MJHEPプログラム教授を経て芝浦工業大学非常勤講師、博士(工学)。油圧をはじめとする流体システムに関する教育研究に従事
一柳隆義[イチヤナギタカヨシ]
1969年9月東京生まれ。東京都立府中高等学校を経て、神奈川大学工学部機械工学科卒業。同大学院工学研究科博士後期課程機械工学専攻修了。防衛大学校助手、同助教、同講師、准教授を経て、防衛大学校システム工学群機械システム工学科教授、博士(工学)。油圧をはじめとする流体システムに関する教育研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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