出版社内容情報
種牡馬として一時代を築いたディープインパクト、キングカメハメハが19年に相次いで急死。特にディープインパクトは22年夏デビューの20数頭がラストクロップとなる。そして21年は皐月賞、天皇賞、有馬記念を制したエフフォーリアの父はディープ、キンカメと異なる系統のエピファネイアであり、新興勢力が台頭。種牡馬界は戦国時代に突入している。こうした混沌とした状況の中で、買うべき血統とは? 一口馬主としても長く活動し、種牡馬本でもヒット作を放っている本島修司が、“玄人”の眼から主要種牡馬46頭の本質(キャラクター)と、今を走る産駒の狙い方をビシッと判定。種牡馬戦国時代の血統馬券のキモをレクチャーする。人気予想家の小林弘明氏も「盟友の名作が復活!読みましょう」、nige氏「データではつかめない特徴がわかる1冊!」、安井涼太氏「血統の基礎を覚えるケッテイバン!」とオススメ!
内容説明
決めつけるなという人もいるかもしれないが、基本、馬は「どう決めつけてあげるか」がとても大切。玄人の眼が種牡馬・血統馬券の急所を見抜く!
目次
第1章 現代競馬の要!自身の系統を確立・日本の種牡馬「レジェンド4」
第2章 頂点を狙う!玄人が好む「上位食い込み実力派」種牡馬
第3章 次世代を担う!新興勢力種牡馬
第4章 毎週顔を合わせるお馴染み!安定株種牡馬
第5章 血統の新しい扉が開く、注目の新種牡馬
第6章 砂の世界を制圧する!ダート種牡馬
第7章 超抜!個性派種牡馬
著者等紹介
本島修司[モトジマシュウジ]
北海道生まれ。作家、エッセイスト。大学在学中に書いていた原稿が注目を浴びてデビュー。喫茶店を舞台にしたエッセイや、競馬論を中心に執筆。中でも競馬書籍は、若いファンを中心に多くの支持を受けて日本の競馬書籍界を牽引している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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