出版社内容情報
「『競馬予報』とは一日のレースの中で、どのレースが波乱になるか、どのレースが堅く収まるかを判定することを指します。それぞれのレースの性格を見極めるまでは、けっしてレースの検討をしないのが私の馬券検討法の第一歩です。
『競馬予報』で使用するオッズは当日朝9時半のオッズです。そのオッズを使用し、一定のルールをもとにしながら、一日のレースを『大穴型レース』『中穴型レース』『本命型レース』に振り分けていきます。そして『大穴型レース』として分類されたレースだけを波乱レースと認定し、穴馬を見つけ出していくのです。
すなわち「波乱レースで穴馬から馬券を買う」が基本となっています」(大谷清文)
オッズ馬券術の大家・大谷清文の集大成がここに誕生!『回収率をあげるオッズ馬券~』シリーズなどでファンに人気の大谷が秀和システム「革命競馬」に初登場、全7章・100項目にわたる大谷式オッズ馬券術のノウハウと回収率アップの術(すべ)を公開する。馬券を買う者にとっての幸福とは「無駄な馬券を買わず、波乱レースをジャッジし、確実に穴馬券を獲る」ことにあるのだ!
目次
第1章 論理学―馬券で勝つための基本的な重点項目
第2章 心理学―外れ馬券をつかまないための重点項目
第3章 解析学―回収率をアップさせる重点項目
第4章 投資学―資金を最大限に活用する重点項目
第5章 統計学―数字に踊らされないための重点項目
第6章 経済学―競馬の姿を見つめ直す重点項目
第7章 検証―的中馬券から読み解くオッズの重点項目
著者等紹介
大谷清文[オオタニキヨフミ]
1963年4月22日、群馬県館林生まれ。明治大学商学部卒。出版社に入社。マンガ雑誌、競馬雑誌(ザ・競馬)の編集長を経て書籍編集に従事。テレビでハイセイコーの姿を見たのが、競馬との最初の出会い。シンボリルドルフの単勝馬券を2回外したことから、単勝オッズと人気馬の動向に気づく。故・松本守正氏、故・相馬一誠氏、互冨穴ノ守氏との出会いがオッズの研究に拍車をかけ、出版社退社後、本格的にオッズ馬券の研究に没頭し、オッズだけで馬券を買うようになって、回収率がプラスに転じた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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中山バスター
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