F‐Xの真実―次期戦闘機をめぐる日米の政治と技術の攻防史

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F‐Xの真実―次期戦闘機をめぐる日米の政治と技術の攻防史

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  • サイズ 46判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798065755
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0031

出版社内容情報

第二次世界大戦の敗戦国となった日本は、戦後から今日に至るまでの戦闘機選定&国産化において、その当時の日米政権の思惑に左右され続けてきた。しかしそうした状況下においても、全力で選定および国産機開発に携わってきた人々がいた。本書では第1次、第2次、第3次を経て最新のF-Xまで、次期戦闘機選定&国産化の真実に迫る!

内容説明

戦後の第1次からF‐2後継機の方針決定まで、70年もの間、常に議論を呼び起こしてきた日本の次期戦闘機導入計画、F‐X。その裏にあったさまざまな“真実”が、新進気鋭の著者により今、解き明かされる!!

目次

第1章 敗戦、航空機はすべて禁止
第2章 実弾頭つきロケットから生まれたF‐104 日本では“実弾”が飛んだ?
第3章 訪れた国産化、しかし主力機の輸入は続いた
第4章 顧みられなかった軽量級戦闘機と西側唯一のV/STOL機
第5章 空中給油装置論争、野党はF‐4の「優れた性能」を狙った
第6章 第2次FS‐Xは次への一歩?刈り取られた次の主力戦闘機の芽
第7章 F‐2開発リーダーはなにを遺したか
第8章 目指すのは次期戦闘機のみならず「その次」も視野に

著者等紹介

相良静造[サガラセイゾウ]
1965年生まれ。軍民の航空機の話題を時事問題を絡めて、航空月刊誌へ20年近く寄稿し活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

無重力蜜柑

9
前後の次期(支援)戦闘機選定/開発計画と、その度に起こった国内外のゴタゴタを描いて来る次期戦闘機開発計画の問題点を問う内容。……なのだが、事実と筆者の主張が混ざった文章な上に、どの章も時系列順ではなく筆者の関心が向いたところから適当に書かれている感が拭えない。加えて、単純に文章がゴチャついており、もったいぶった言い回しが連発されるのもあって非常に読みにくい。2020年の本だが、まさか当時は日英伊の共同開発になるとは思わなんだろうな。2023/04/30

マサトク

1
第一次T-X、F-X、FS-X、等々の選定の歴史的経緯を紐解き、最終的に今次のF-Xへの展望を予測…とまではいかないが、現状の情報をまとめて提示する。おおむねは既存書籍等にもある情報ではあろうけれど、商社OBやパイロットOBへの聞き取り情報が断片的であれ挿入されるのはリアリティがある。F-Xに関しては現在進行中の、それも機密性の高い事象ではあるから、やすやすとは明らかにはされないだろうけれども、日本の航空産業力の維持という点でも期待はしていきたい。2023/11/26

Yasuhisa Ogura

1
自衛隊創設以来の、戦闘機選定の内幕を明らかにしたもの。選定には軍事的理由以外の様々な要素が影響を与えているが、F-1までは主に軍事的理由から決定されているようである。しかし、F-2以降となるとアメリカの意向が強く影響している。また、航空自衛隊は、常に「質」(つまり高価な戦闘機)を求めてきたという指摘は興味深い。憲法9条の存在は、選定に影響を与えているものの、かつては空中給油や爆撃用の照準器が問題となったが、いまとなってはあまり影響を与えていないところは、気になる。2021/12/31

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