出版社内容情報
2020~2021年施行(2019年改正)「特許法」「意匠法」に対応
本書では「知財の基礎知識」「事業に沿った知財の注意点」「知財戦略」と大きく3つに分け、それぞれにQ&A形式で、知財業務での疑問点や興味のあるところから、読み進めることができるようになっています。知りたい内容に短時間でたどり着けるようになっています。
内容説明
2020~2021年施行(2019年改正)「特許法」「意匠法」に対応。知財に関する疑問を弁理士が易しく解説!
目次
第1部 知財の基礎知識(知財の基礎知識を整理しよう;IT企業の知財の基礎知識を整理しよう;製造業の知財の基礎知識を整理しよう)
第2部 事業に沿った知財の注意点(会社立ち上げ段階の注意点を押さえよう;企画・開発段階の注意点を押さえよう;提携段階の注意点を押さえよう;販売後の注意点を押さえよう)
第3部 知財戦略(知財戦略の基本を押さえよう)
著者等紹介
酒谷誠一[サカタニセイイチ]
弁理士。東京大学でIT系の博士号を取得後、理化学研究所で研究に従事する。研究成果を基にベンチャー企業を将来起業することを夢見るも、シーズとなる研究成果を生み出す困難に直面する。その後、ベンチャー企業を支援する知財専門家を目指して転職。仕事と並行して、弁理士試験の勉強を1年半、集中して行うことにより、弁理士試験1発合格。その後、親類が経営するベンチャー企業の特許製品を、競合企業が模倣するという問題が発生する。その親類の会社を助けるために、その競合企業を特許侵害で訴え、代理人として1億円の損害賠償金の勝訴判決を勝ち取る。この経験を含む数々の訴訟経験から、発明の模倣を有効に排除する特許権の取得ノウハウを得る。現在、ベンチャー企業向けに、知財の啓蒙活動、知財戦略の提案及び特許の取得支援をしており、製品の改良アイディア出し及び発明の抽出から特許権の取得、活用まで一貫してサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- うた魂 朝日文庫