出版社内容情報
本書はディープラーニングの発展型技術である物体検出と画像生成について取り上げた解説書です。自動運転、顔認識、外観検査、医療画像診断など、多くの分野で利用されている技術となっています。
物体検出はSSDの実装法をプログラミングを行いながら解説しています。また、手軽に物体検出を体験できるようTensorFlow Hubについても紹介しています。
画像生成はオートエンコーダ―からGANまでを取り上げました。
1章 開発環境について
2章 SSDによる物体検出
3章 「FasterRCNN+InceptionResNetV2」による物体検出
4章 オートエンコーダ―
5章 GAN(敵対的生成ネットワーク)
Appendix ディープラーニングの数学的要素
内容説明
ディープラーニングの発展的技術としての「物体検出」、オートエンコーダーやGANによる「画像生成」の実装を多彩なデータで楽しく学習!「物体検出」はモデルの高精度化が続き、人間の識別能力を大きく超えるほどまでに進化しています。一方、本書で紹介する物体検出では、「SSD:Single Shot MultiBox Detector」の実装方法をプログラミングと共に解説。SSDを理解し、実装することができれば、独自に物体検出のプログラムが作れるようになります。また、手軽に物体検出を体験できるように、TensorFlow Hubについても紹介しています。
目次
1章 開発環境について
2章 SSDによる物体検出
3章 「FasterRCNN+InceptionResNetV2」による物体検出
4章 オートエンコーダー
5章 GAN(敵対的生成ネットワーク)
Appendix ディープラーニングの数学的要素