出版社内容情報
公衆衛生学は、一人の患者を対象とする臨床医学と異なり、健康な人間を含めた「集団」を対象とする、社会全体の健康をめざす実学です。本書は、公衆衛生学の基本としくみから、新興・再興感染症、バイオテロ、健康格差の拡大、過労死、自殺、少子高齢化社会における保健医療経済の仕組みづくりなど最新の情報までわかりやすく解説した入門書です。医師、看護師、保健師、介護福祉士など各種国家試験の副読本としても最適です。
新型コロナウイルスに関連する内容も含まれています。
Chapter1 公衆衛生
Chapter2 疫学
Chapter3 保健医療統計
Chapter4 医・医療の倫理
Chapter5 社会保障と障害者福祉
Chapter6 地域保健
Chapter7 母子保健
Chapter8 高齢者保健
Chapter9 産業保健
Chapter10 精神保健と精神保健福祉
Chapter11 感染症対策
Chapter12 食品衛生
Chapter13 栄養
内容説明
感染症とどう向き合うか?快適なくらしと健康のために!公衆衛生学を楽しく入門する!試験対策に最適!医師、看護師、保健師、介護福祉士等、各種国家試験副読本に!
目次
公衆衛生
疫学
保健医療統計
医・医療の倫理
社会保障と障害者福祉
地域保健
母子保健
高齢者保健
産業保健
精神保健と精神保健福祉
感染症対策
食品衛生
栄養
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
2
ものすごくわかりやすいです。 ヘルスケアの仕事をしていますが、一度読むことで体系的な知識が身につく。2021/01/09
ホケンタイイク246
1
授業で使うために読了。ここに使われている図解が素晴らしい。それをもとに説明すれば公衆衛生を十分伝えられる。助かった。2020/12/27
Go Extreme
1
公衆衛生:多様な分野構成 臨床医学:一人の患者を対象として病気の診断や治療を扱う 公衆衛生:健康な人間を含めた集団を対象・行政や組織を通し社会全体の健康を目指す実学 低成長時代:課題は複雑で多岐⇒新興/再興感染症・バイオテロ・健康格差の拡大・過労死・自殺・少子超高齢社会における持続可能な保健医療経済の仕組みづくり 社会の変化に応じて姿・かたちを変える学問 疫学 保健医療統計 医・医療の倫理 社会保障と障害者福祉 地域保健 母子保健 高齢者保健 産業保健 精神保健と精神保健福祉 感染症対策 食品衛生 栄養2020/11/16
あじつけ
1
読みやすい。隙間時間に読むのもよい。2020/10/13
”ウイキョウ”
0
平易で制度の仕組みがわかりやすい。2023/07/03
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