Pythonでつくるゲームプログラミング入門―あのゲームのアルゴリズムはこうつくられている!

電子版価格
¥2,871
  • 電子版あり

Pythonでつくるゲームプログラミング入門―あのゲームのアルゴリズムはこうつくられている!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 459p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798061764
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

大人気のPythonでゲームを作りながらプログラミングを学ぶ、Pythonではじめてのプログラミングに必須の書籍。

内容説明

本書の特徴は、スマホゲーム(スマートフォンやタブレットで動くゲーム)やレトロゲーム(昔のゲーム)の有名な作品に見られる、さまざまな動きを再現していることです。有名なゲームで見たことがある、遊んだことがある数々の動きについて、仕組みを学んだり、実際にプログラムを動かしたりすることができます。ゲームプログラミングの入門書でありながら、ごく簡単なゲームだけではなく、かなり本格的なゲームまで目指しているので、ゲームの動き“アルゴリズム”の理解とプログラミングスキルのアップに役立ちます。

目次

01 導入→プログラミング言語とライブラリをインストールして、ゲームプログラミングを楽しむための準備を整えます。
02 自機→プレイヤーが操作する自機の動きを作成しながら、移動や衝突判定といった基本的な処理を学びます。
03 弾→弾幕系シューティングゲームなどに見られる、さまざまな弾の動きを再現します。
04 武器→シューティングゲームの自機が発射する武器や、自機を強化する装備を作成します。
05 入力→対戦型格闘ゲームにおける入力の仕組みを学び、特殊な入力を再現したゲームを作成します。
06 迷路→迷路の中で自機を滑らかに移動させたり、敵に自機を追跡させたりする方法を学びます。
07 重力→加速度を使った移動の仕組みを学び、ジャンプやダッシュを使ったゲームを作成します。
08 装置→アクションゲームで見かける色々な装置の仕組みや、画面をスクロールさせる方法について学びます。
09 射出→ゴムの張力で自機を射出し、敵にぶつけて破壊する、スマートフォンで人気のゲームを再現します。
10 ブロック→ブロックを持ったり置いたり投げたりして、好きな配置に積み上げるゲームを作成します。
11 ボール→ボールをなぞって選択したり入れ替えたりといった、人気のパズルゲームに見られる動きを再現します。
補足資料→ゲームに効果音を付ける方法、ゲームを配布する方法、そしてゲームの基盤となる仕組みについて解説します。

著者等紹介

松浦健一郎[マツウラケンイチロウ]
東京大学工学系研究科電子工学専攻修士課程修了。研究所において並列コンピューティングの研究に従事した後、フリーのプログラマ&ライター&講師として活動中。企業や研究機関向けのソフトウェア、ゲーム、ライブラリ等を受注開発している

司ゆき[ツカサユキ]
東京大学理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。大学で人工知能(自然言語処理)を学び、フリーランスとなる。研究機関や企業向けのソフトウェア関発や研究支援、ゲーム開発、書籍や研修用テキストの執筆、論文や技術記事の翻訳、学探におけるプログラミングの講師を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。