デジタルなのになぜ音が変わるのか?―良い音で聴くためのデジタルオーディオ作法

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デジタルなのになぜ音が変わるのか?―良い音で聴くためのデジタルオーディオ作法

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  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798061337
  • NDC分類 547.33
  • Cコード C0073

出版社内容情報

“ビットパーフェクト”
本当にしていますか?
音楽をデジタルで聴くための新常識

音圧戦争、原波形復元、偽ハイレゾ、DAC、ジッター、
今までずっと信じていたことは非常識だった。
もうオーディオ都市伝説に騙されない。

内容説明

デジタル音源を良い音で聴くために何を知っておくべきか。実は盲点になりえるデジタルプロセスの事情は結構あります。「最終的には聴いて良ければよい」のは言うまでもありません。ですが、知らないより知っていたほうがよいでしょう。本書は「ビットパーフェクト」をキーワードにデジタル音楽の秘密を紐解いていきます。

目次

1章 ハイレゾとデジタルオーディオ(デジタル音楽とハイレゾにいたる道;ハイレゾ時代に活躍する「DAP」進化する「DAC」 ほか)
2章 ディスクのファイル化(膨大な音源資産「音楽CD」;エラーなく終了してもビットパーフェクトとは限らない「リッピング」 ほか)
3章 ビットパーフェクト再生とデジタル音質(そのソフトウェアではビットパーフェクトにならない?;ウィンドウズ、オーディオエンジンの不都合な真実 ほか)
4章 ファイルオーディオを楽しむ(音楽CDはファイル化して聴いたほうが「良い音」なのか?;選ぶべきファイルフォーマットはどっち? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

1
2023年20冊目。65点 リッピングとCD再生で音は同じ、ケーブルで音は変わらない。電源はそれほど 重要じゃない。オーディオマニア向けなのか初心者向けなのか、いい音で聴きたい人向けなのか良く分からなかったです。個人的には、麻倉怜士さんの「高音質保証!麻倉式PCオーディオ」の方が実用的かと思います。 (CDを取り込む時に、1回入れて取り出して、もう一度読みこませる「通称(2度かけ)は誰でも出来る音質改善方法)

ロータス

1
音楽配信サービスの音ではなく、持っているCDの音質を外出先でも聴きたいと思い読んでみたが専門用語ばかりで難しかった。本書のテーマは「いかにビットパーフェクトリッピングを行うか」なのだが、一般人はここまでやらない(やれない)と思う。とはいえハイレゾがCDに勝るとは限らないとわかったのは良かったし、CD自体もプレスの仕方で質が悪くなり、経年劣化もするとわかったのは面白かった。リッピングで良い音楽を聴くことを探究したい人にはお薦め。2022/05/26

マーク

0
20 難しく、飛ばし読み。実用性かなり低い。 2020/09/09

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