筋肉パルペーション―リハビリ、スポーツのための筋臨床触診学 カラー図解

山口 典孝【著】/中塘 二三生【監修】

秀和システム（2020/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 275p／高さ 22cm
• 商品コード 9784798061313
• NDC分類 493.6
• Cコード C2047

出版社内容情報

医療･スポーツ･介護関係者必読！　治療･ストレッチ･トレーニングの分析に筋の走行･形状と触診の手順を３Ｄモデルと写真で徹底解説!!

内容説明

治療・ストレッチ・トレーニングの分析に。筋の走行・形状と触察・触診の手順を３Ｄモデルと合成写真で徹底解説！！

目次

序章　触診とは・触診と観察の手順
１　肩の痛みに関与する筋
２　肘の痛みに関与する筋
３　手関節、手指の痛みに関与する筋
４　股関節周辺の痛みに関与する筋
５　膝関節周辺の痛みに関与する筋
６　足関節および足部の痛みに関与する筋
７　腹部周辺の痛みに関与する筋
８　頸部、肩上部、胸背部領域の痛みに関与する筋
９　顎関節周辺、前頸部、喉領域の痛みに関与する筋
資料　筋の起始・停止・支配神経

著者等紹介

山口典孝［ヤマグチノリタカ］
兵庫県西宮市生まれ。大阪医療福祉専門学校講師。日本体育学会、日本トレーニング科学会、日本陸上競技連盟医事委員会等所属。関西学院大学卒業、放送大学大学院文化科学研究科修了（学術修士）。関西学院大学大学院人間福祉研究科受諾研究員等を歴任

中塘二三生［ナカドモフミオ］
学術博士。１９９４年４月～２００５年３月大阪府立看護大学看護学部教授、看護学研究科教授。２００５年４月～２００８年３月大阪府立大学（府立系三大学再編統合）看護学部教授、看護学研究科教授。２００８年４月～２０１７年３月関西学院大学人間福祉学部教授、人間福祉研究科教授。２０１４年４月～２０１６年３月関西学院大学人間福祉学部副学部長。２００７年大阪体育学会第４６回大会実行委員長。２０１０年～２０１６年大阪体育学会副会長。２０１０年～２０１６年日本体育学会代議員。２０１５年第１６回日韓健康教育シンポジウム第６３回日本教育医学会大会会長。２０１６年日本肥満学会功労評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[たまきら]

おお、これは面白い。現在野球少年の膝と下肢のケアをしている夫にタイムリー。結局膝と思われていた彼の故障は、セカンドを守る彼の突発的な動きが原因と思われる股関節のほうが重傷だったようです。こういう本で水着の女性（筋肉が全然発達していない）がモデルとして使われるといら～としますが、ジム系マッチョがモデルでもなんだか不思議だなあ…みやすいけど。

2021/06/11