No.1ホストが教える心をつかむ気づかい

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No.1ホストが教える心をつかむ気づかい

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798060385
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ホストの世界では見た目、トーク、そして気くばりが大事な3要素。

見た目や話術には磨きをかけるホストが多い中で、
気くばりは二の次にされがちですが、実は逆。

歌舞伎町№1ホストとして君臨していた著者は
ホスト3大要素の中でも気配りが最も大事だと断言します。

気くばりできていない、雑なホストは三流、
気くばりできているものの無難な域を出ないホストが二流。

そして一流は、お客様でさえ驚くような気配りを、
ほんの少し披露することで、見事に心をつかんでしまうのです。

気くばりで大事なことは「優先順位」。
何をやって、何をやらないかを決めること。

気配りすることができない人間の特徴としては、
余計なことを考えている人が多いということ。
たとえば「話を盛り上げなきゃ」ということばかり考えていて、
お客様のたばこに火を点けることを忘れていたりします…。

優先順位を整理して取り組まないと、
「あ~、こんなことならやらなきゃよかった! 」と、
よかれと思ってやったことが裏目に出ることになってしまいます。

本書ではテーマによって三流の気配り、二流の気配り、
そして一流の気配りと、わかりやすいように3段階に分けて、
読書のみなさまの必要性に応じた50の気配りをご紹介します。

仕事でもプライベートでも、男性相手にも女性相手にも使え、
お金も人望も異性も魅了する気配りを伝授いたします!

【本書の内容】(目次より一部抜粋)
第1章 初対面の5分で心をつかめるかで決まる
・観察力:三流は全体を見る、二流は顔を見る、一流は手足を見る
・名刺:三流は単なる紙、二流はユニークなカード、一流は「また会いたくなる」スイッチ

第2章 次の15分、あなたはふるいにかけられる
・共感力:三流は自分の意見を言う、二流は聞き流す、一流は激しく同意する
・あいづち力:三流は即答する、二流は要約する、一流は語尾だけに返す

第3章 気くばりできているかどうかは口に出る
・メール:三流は長文、二流は短文、一流は超短文
・口癖:三流は「なるほど」、二流は「すみません」、一流は「〇〇〇」

第4章 見た目は大事。言い訳は聞きません
・服装:三流はカジュアル、二流はスーツ、一流はオリジナルスーツ
・飲み会:三流は大人数、二流は少人数、一流は1対1

第5章 №1からオンリー1になるための一押し
・明瞭性:三流は断定する、二流はお願いする、一流は気持ちを伝える
・雑談力:三流は正しさを求める、二流は楽しさを求める、一流は気持ちよさを求める

内容説明

ホストの世界では、見た目、トーク、そして気づかいが3大要素。この中で、もっとも大事な「気づかいの技術」を教えます!

目次

第1章 初対面の5分で「心をつかめるか」で決まる(観察力―三流は顔を見る、二流は手足を見る、一流は○○○;名刺―三流は単なる紙、二流は「自己アピール」の道具、一流は○○○ ほか)
第2章 次の15分、あなたはふるいにかけられる(肯定力―三流は自分の意見を言う、二流は受け流す、一流は○○○;笑い方―三流はクールに笑う、二流は半笑いする、一流は○○○ ほか)
第3章 一流のNo.1ホストは「口の気づかい」で差を生む(雑談対応―三流は「それ本当?」、二流は「それいいね!」、一流は○○○;褒めるタイミング―三流は褒めない、二流は最初だけ褒める、一流は○○○ ほか)
第4章 ルックスとは他人への気づかいにほかならない(ルックス磨き―三流は軽視する、二流は勉強する、一流は○○○;基本ファッション―三流は既製スーツ、二流はオーダースーツ、一流は○○○ ほか)
第5章 No.1からオンリー1へ!真の一流に成り上がる(伝え方―三流は断定口調、二流は疑問形をつかう、一流は○○○;接し方―三流は人によって変える、二流は普通、一流は○○○ ほか)

著者等紹介

信長[ノブナガ]
作家、出版社代表、作家業のかたわら出版希望者へ向けた著者養成スクールを主宰。元歌舞伎町No.1ホスト。1979年生まれ、早稲田大学教育学部卒業。学生時代から家庭教師、塾講師の傍ら、ホストの道に入る。入店4か月目で初めての指名を取った直後にNo.1を達成。以後、10年以上も一流のNo.1ホストとして君臨し続けた。国内外のテレビ、雑紙、ラジオなどのメディアにも頻繁に登場し、著作は中国、台湾でも翻訳版を出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どらぽん

10
ホストという全く自分の知らない世界に住む人の本を読みたくて購入。各シチュエーションに対して、一流二流三流と3つの対応を示しながら、テクニックが紹介される。人前で言うには少し恥ずかしいタイトルだが、読んでみて過去の自分を振り返るようなことがたくさんあった。同時に、指名で売上が変わるシビアな世界で、ホストは気づかいという曖昧な概念をちゃんと言語化しているのだなと思った。ミスはフォローするよりツッコミを入れる。ツッコミは面白いことを言うより状況を説明するだけでもいいらしい。「滑ってますよ」「喋りすぎですよ」2022/06/04

くま

4
人の心をつかむには、気遣いがやはり必要だと言うことを再確認しました。そうすることで、より良い関係が築ければ、悩みも少なくなるでしょうね。心理学用語も出てきて、これからの社員研修での話で使えそうです。2020/08/10

かんじ

2
なんて呼べばいい? 素の顔を笑顔に 愚痴を引き出す 誰にでも1番大切な人に接するように

まき🌸

2
接客業と向き合い続けてきたら本の言葉が理解できる。すごく分かりやすく、読み返すことでまた気付きを与えてくれる本 2020/06/21

あきのり

2
これまで自分の中にあった『気づかい』の範囲が広がりました。自分本位では、本当の気づかいとは言えない。相手にいかに気持ちよくなってもらうか、そこを中心に考えるとコミニュケーションの取り方も変わってくるのかも。2020/03/27

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