みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書

電子版価格
¥1,584
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798059235
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0075

出版社内容情報

流行語大賞にも選ばれ、世界中で話題の「eスポーツ」について、スポンサーから競技者、観客までジャーナリスト視点で全体像を解説します。ビジネスとしてのeスポーツがわかります!

内容説明

新しいビジネスチャンスの宝庫!異業種スポンサーが続々と参入!賞金総額6000万円(国内)~32億円(海外)大会も!スポンサーから運営団体、競技者、視聴者まで必読!

目次

第1章 eスポーツとは?―全体像をつかむ(2018年はなぜ「eスポーツ元年」と呼ばれたのか?;日本のポジションを知る;eスポーツとコミュニティ;性差・年齢差のないスポーツ)
第2章 プロとeスポーツ(eスポーツ大会と賞金;JeSUとプロライセンス)
第3章 参加するeスポーツと観るeスポーツ(「参加者=観客」から「観る専」へ;「観客ありき」の興行;eスポーツの施設について;ライブ配信によるマネタイズ)
第4章 eスポーツの裾野を広げる(アマチュアのeスポーツ;国レベルの大会とプロスポーツリーグによる大会運営)
第5章 eスポーツの未来(マネタイズのエコシステム構築が必要;eスポーツ選手のセカンドキャリア問題;eスポーツ選手の育成;eスポーツの今後)

著者等紹介

岡安学[オカヤスマナブ]
デジタルライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランス・ライターに。様々なゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、eスポーツを中心にWebや雑誌、Mookなどで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ルート

15
ゲームでスポーツ?とみなさん思うでしょう(私も思ってました)。でもスポーツには娯楽という意味もあるそうで、その意味がネイティブの感覚らしい。大手企業がスポンサーになって、スゴいことになっている大会もある。例えばトヨタは、eスポーツのスポンサーになることで、10代~20代を中心に、若者にリーチできる。車離れが叫ばれる現代において、適切な広告先のようだ。なるほどね。体格差がなく、老若男女競うことができるというのも、eスポーツの魅力のようだ。2019/10/31

水判土カスミ

3
教科書と書いてあるものの、内容の大半は行われている国内のeスポーツ大会の概要、オリンピック種目化や安定した収入や運営などの課題の話が中心でeスポーツそのものに関する説明がなく「どう言った人がeスポーツを目指すのか」「なぜeスポーツをやりたいと思ったのか」「大会のレギュレーションなどはどうなっているのか、問題はないのか」などeスポーツ自体の話や、また海外の話はオリンピック以外ほぼ無く、そのためかFIA公認となったグランツーリスモに関しても国体に追加されたの一言だけです。もっと深い話が見たいです。2020/01/29

ジコボー

2
昔はゲーム=オタクというイメージでしたが、昨今は随分ポジティブなイメージに変わりました。 オタク系なモノがメジャーな物へ変化する流れはよくある事だと思います。 日本では法整備が追いついておらず、賞金の件で遅れていましたがプロ化するなど対応をしているそうです。人が多く集まれば、スポンサーが付き商業的にもなっていきます。ゲームとは直接的に関係ない企業やプロスポーツチームもスポンサーとして参戦しているそうです。プロ化以外にも動画配信などのマネタイムズやグッズ販売など、ゲームは稼げるツールへと変貌しています。2019/11/21

Flores

2
教科書とは書いてあるが学校で貰うような堅いものではなく、読みやすく調整されてある。 日本ではあまり知られてないかもしれないが、それは日本にある法律がeスポーツの活性化にブレーキを踏んでるから。 海外では野球やサッカーと同じようなスポーツとして扱われ、優勝賞金が30億円以上の大きな大会も開催されている。 今でこそ「ゲームなんて遊び」と揶揄されてあるが、今後はそんな事を言えなくなる。 変わりゆく時代、変わりゆく価値観にいち早く触れ、時代に取り残されないようにしなければ!2019/11/24

よーいち

0
esportsについて広く浅く知るには良い本。深い所には全く触れていないので、期待するとガッカリするけど、最初に読む本としては良い。2021/08/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14332862
  • ご注意事項

最近チェックした商品